事実上の白紙撤回となりました。


22日千葉日報県西欄。


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朝日新聞東葛。


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21日、市立病院建設検討特別委員会にて、懸案であった病院建て替えについて市長は、


「現地に固執しない」と明言した。


・・・迷言。


あなた腹案があるとおっしゃられていたでしょう?


これが腹案ですか?


いや、「腹案はあるが、委員会の意向を尊重した。」


はたまた「今はまだ腹案を出すときではない。」とでも言うつもりなのか?


鳩山前首相の最低でも県外、「腹案があります。」とそっくり。


結果はご存知のように、自民党案の再利用。混乱を引き起こしただけ。


傷ついたのは現地の方々のみならず、多くの国民。


マニフェストはあってないようなもの。このブレが地域でも平然とあるもんだから〝よくあること〟〝民主党だから仕方ない〟国民の大多数の感覚が麻痺している。


これと同じ。


沖縄住民=上本郷近隣住民


国民=松戸市民


鳩山前首相=現市長


マニフェストは選挙の時だけ。当選したらあとは知ったことではない。


耳障りの良いことは並べまくる。さも最もらしい事は言う。だが言いっぱなし、投げっぱなし。


まさに民主党。とどのつまりだよ。とどのつまり左翼とは責任を取らない集団としか言いようがない。


まさに「松戸版普天間詐欺」やるやるできるできる詐欺。


松戸は民主党の就職先であってはならないし、ましてや植民地ではない!


上本郷の方々はどう思ってんのかな?県議会終わったら調査してみようと思います。


何度でも言いますが、病院はこの街の医療資源であり、都市の発展へと繋ぐ財産です。


防災病院でもあります。・・・ヒビが入ってますけど。


「固執することなく、質の高い病院を安く、できるだけ早く建設することが私の義務」


なるほど。だが、あなたの責務はお辞めになること。


議会から帰り事務所でこの記事を読んで、恥ずかしいことですが、あまりの悔しさに号泣しました。


まぁ色々ありますね。


30日に市から市議会へ提示する五つ以上の構想案の発表を楽しみにしています。


この市の構想案五案以上の提出は、事実上の白紙撤回であり、最初からやり直すことを意味しています。


マニフェスト違反が浮き彫りとなりました。


最初からやり直すことは、腹案でもなんでもありません。


本当に残念でなりません。


しかし、御陰でくすぶっていた火が再び再燃しました。


「燃える心!」


燃える心の原動力は皆さんの幸せであり、この街が故郷となる子供たちの笑顔です!


それから、県の方では放射線の問題など様々な質疑応答が繰り広げられています。(今日はこのことを書こうと思っていたのですが、脳みそ既にミルク粥なんでまた後日にいたします。今、二時くらい。)


安全神話が崩壊した今、行政からいくら安全との説明がなされても、〝安心〟することができなくなってしまった。私も二児の父ですが(小さな娘が二人います。超カワイイです。親ばかです。(笑))正直、不安です。


私自身も直ちに影響がないと思いつつも、正直なところ安全と言う基準には安心ができません。


汚泥。国からの明確な基準が指導されないため、県も業者も身動きがとれぬため、浄水場の敷地内に積み重なる一方。ブルーシートなど敷いて保管はしてますが。(処理した砂はコンクリの材料などになります。)


校庭の土を削ったり、雨が溜まるような場所に土をもったり、草を刈ったり。目に見えるところで動いてくれると、気休めかもしれないけど安心が実感出来るのだけれども。


ともかく、この件で非常にストレスが溜まっている方々が多過ぎで、そちらの方が心配です。


ちょっと、県の方にも働きかけていきます。


では、おやすみなさい。