中身が100点でもタイトルが0点だったら | 「言葉」をミカタに、人生に「物語」を!

「言葉」をミカタに、人生に「物語」を!

コピーライター&作家の川上徹也が 
心に刺さる「言葉」、心を動かす「物語」の
生れる舞台裏を公開!

あなたの人生を変えるのは、
あなたの「言葉」だ。

世の中のあらゆるコンンテツは、

大きく2つの要素に分けられます。

――「中身」と「タイトル」です。
 

この2つは、

文字数や時間で比べると、

大きく違います。

 

当たり前ですが、中身のほうが長く、

タイトルは短い。

 

書籍の文字数は一般的に1冊6万~10
一方、タイトルは10字以内が一般的で、
30字以上は稀でしょう。
 

映画は通常2時間前後ですが、

こちらもタイトルは数秒あれば読めます。
 

しかし、タイトルの重要度は

中身に決してひけをとりません。
 

人の第一印象を決めるのが「顔」であるように、

コンテンツも「顔」であるタイトルで判断されます。

 

いくら中身がよくても

タイトルがしょぼかったらどうでしょう?

いくら中身が100点であっても
最初に目にするタイトルが0点だったら、

掛け合わせて総合点が0点
になる可能性さえあります。

せっかくいいものを作っても誰にも届かない、

そもそも誰の目にも止まらない可能性さえある。
つまり、〝ないもの〟とされてしまうのです。


そこで、コンテンツを魅力的な

「顔」にする必要があるのです。