世の中のあらゆるコンンテツは、
大きく2つの要素に分けられます。
――「中身」と「タイトル」です。
この2つは、
文字数や時間で比べると、
大きく違います。
当たり前ですが、中身のほうが長く、
タイトルは短い。
書籍の文字数は一般的に1冊6万~10
一方、タイトルは10字以内が一般的で、
30字以上は稀でしょう。
映画は通常2時間前後ですが、
こちらもタイトルは数秒あれば読めます。
しかし、タイトルの重要度は
中身に決してひけをとりません。
人の第一印象を決めるのが「顔」であるように、
コンテンツも「顔」であるタイトルで判断されます。
いくら中身がよくても
タイトルがしょぼかったらどうでしょう?
いくら中身が100点であっても
最初に目にするタイトルが0点だったら、
掛け合わせて総合点が0点
になる可能性さえあります。
せっかくいいものを作っても誰にも届かない、
そもそも誰の目にも止まらない可能性さえある。
つまり、〝ないもの〟とされてしまうのです。
そこで、コンテンツを魅力的な
「顔」にする必要があるのです。