言葉が変われば会社は変わる | 「言葉」をミカタに、人生に「物語」を!

「言葉」をミカタに、人生に「物語」を!

コピーライター&作家の川上徹也が 
心に刺さる「言葉」、心を動かす「物語」の
生れる舞台裏を公開!

あなたの人生を変えるのは、
あなたの「言葉」だ。

既刊本のええとこどり④ 

 

『こだわりバカ』

(角川新書)より 

 

あなたの会社は、

本来持っている価値を

きちんとアピールできていますか?

 

その価値を最大限に

引き上げることができていますか?

 

想像してみてください。

あなたの会社を表現する言葉が変わって、

その価値を最大限に

引き上げることができた時のことを。

 

その1行に共感してくれた

お客さんが「ファン」になり、

社員もモチベーションが上がり、

優秀な人材が集まって来るようになり、

知名度が高まり、

業績が右肩上がりに伸びていく未来を。

 

言葉が変われば会社は変わります。 

言葉が変われば、

そこに「物語」が生まれます。 

 

物(商品)だけを作って

売れる時代はとっくに終わっています。

バカ正直に物を売ろうとしてもなかなか売れません。

 

売ろうとすればするほど売れない

「物を売るバカ」になってしまうだけ。

商品そのものを売らずに

「物語」を売る必要があるのです。

 

「物語を売る」ためには、

それを売る会社や店の価値を

高める必要があります。

 

私が以前から提唱している

「ストーリーブランディング(※)」という手法です。 

 

「ストーリーブランディング」

を確立するためにまずしなければならない、

一番重要な要素があります。

それは、

 

「発信側の志や哲学を1行に凝縮し旗印と掲げる」

 

ということです。

旗印になる1行が際立っていて、

世の中から共感を得ることができれば、

「物語」が生み出されていきます。

そうなるとサイトに書かれている

「社長挨拶」「沿革」「ビジョン」などの文章も

自然に変わっていくでしょう。

 

それに合わせて商品開発の方針も

現場で売る時の

キャッチコピーも変わっていきます。

 

旗印になる1行こそが

すべての企業活動の源流になるのです。