昨日、「飽きてからが本番」
という話を書きました。
ではどうすれば、
物事に飽きないようになるでしょう。
イラストレーターのみうらじゅんさんが、
ある人生相談に答えていた方法を
お伝えしましょう。
入社15年目で仕事に飽きてきたけど、
転職するにもやりたいと思う仕事がない
という悩みのある女性会社員に向けて
みうらじゅんさんの回答は
☆みうらじゅんさんの回答
「飽き」ではなく「慣れ」では? まずは「飽きていないふり」を 僕はそんな時、「飽きていないふり」をよくするんですよ。大概のことは人間、飽きてしまいます。でも、そこをなんとか修業だと思って、「飽きていないふり」をし続けていると、そのうち飽きていることにも飽きてしまって、なんだか新鮮な気持ちで前に進むことができます。転職しようにも仕事が見つからないかもしれないし、覚悟するのが怖くなる……いろいろ心配事の大本はその「飽きた」と決めつけたことなんじゃないでしょうか。
飽きないフリ、重要ですね。
ちなみに、みうらじゅんさんの
『ない仕事の作り方』は、
このブログを読んでいる人には
たぶんとてもオススメの本です。
市場にないけど、
自分がおもしろい
と思ったことに名前つけ、
営業も全部一人でやり
ブームになるまで続けるという
「一人電通」
の手法が書かれています。