国会内の書店五車堂で | 「言葉」をミカタに、人生に「物語」を!

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コピーライター&作家の川上徹也が 
心に刺さる「言葉」、心を動かす「物語」の
生れる舞台裏を公開!

あなたの人生を変えるのは、
あなたの「言葉」だ。

10/16のブログで取り上げた

国会参議院内の書店五車堂書房


営業だけでなく、ついつい本も買ってしまいました。

まず買ったのは・・ 「国会議員要覧」


カワテツの「出版プロモーションの裏側、全部見せます」

全国会議員のプロフィール連絡先はもとより、

議員会館のフロア別案内図も載っていて、

議員会館営業の際の必需品(?)

手帳サイズの小さな本だけど、

お値段は、2750円也。

これを高いとみるか、安いとみるか。


続いて買ったのが、月刊テーミス。


カワテツの「出版プロモーションの裏側、全部見せます」

書店では買えない定期購読雑誌。

でもここでは1冊1000円でバラ売りしてくれる。

内容は政界の記事が多い。


そして店の奥さんから、

朝日新聞夕刊の素粒子の拡大コピーをもらう。

五車堂のことが載っているという。

9/17の夕刊。以下そこからの引用。


  国会議事堂内にある書店で、

親の代から商売をつづけていると

いう店主に、話を聞いてみた。

自民党の議員は、自分が偉い

んだって勘違いしたのが多すぎ

る、と後ろ手におなかを突き出

すジェスチャー。買う本を通じ

て教養を把握しているだけに、

敗因分析もなかなか手厳しい。

民主党の若手新人議員に対し

ては-----。「これから勉強しま

すというやつが多いけど、選挙

前に勉強してから来いって。こ

んな厳しい世の中なんだから」


いや~、なかなか名言。

ホントまた行きたくなる書店です。