国連気候変動首脳サミットでの
鳩山由紀夫首相演説。
温室効果ガスを2020年までに1990年比で
25%削減すると表明し、
欧州や国連で高く評価されている模様です。
日本の政治家の演説が、
世界的に注目を浴びるのは初めてかもです。
ただ、演説を構造的に分析して、
あえて点数をつけさせていただくと、70点。
川上的には、とてもおしい!
ストーリーの3大黄金律の
ひとつはクリアしているし、内容的にはよいので、
残り2つが満たされていたら
さらに評価がぐーんと高かった筈。
どうすれば、もっと人の心を動かす演説になったかは、
10月15日発売の
「あの演説はなぜ人を動かしたのか」(PHP新書)で。