木曜日には東京IT新聞 で連載しているマスメディア未来予想図で、ジャパンFMネットワークの飯塚基弘さん(東京FMでオンエア中の「やまだひさしのラジアンリミテッドDX」「箭内道彦 風とロック」等のプロデューサー)の取材をさせていただきました。飯塚さん、とてもラジオ好きなのが伝ってくるいい感じの方で、本文では書けないようなミュージシャン達の裏話等も聞けて、おもしろかったです。詳しくは2/10発売の東京IT新聞で。
また逆に金曜日には、広告業界の人間にはおなじみの㈱宣伝会議が発行している「環境会議 」という季刊誌の取材を受けました。喋っているうちに、自分でも発見することが色々あった有意義な取材でした。
「環境会議」で載る連載コーナーは、僕の前が電通の白土謙二さん(広告業界では誰もが知っているスタークリエイター)だったと知り、「僕でいいんてすか?」と何度か訊ねちゃいました。(実はその前日の取材する側の時には、飯塚さんが「僕でいいんですか?」みたいなことをさかんにおっしゃってました。土屋敏男さん、天野裕吉さんという流れだったので。因果は巡る??)
出版してから、取材されることも多いんですが、意外におもしろいですよね。劇作家をやっている時も取材受けることも時々あったんですが、正直言うとあんまり好きじゃなかったんですが(作品を語るってなんか抵抗あって)、今は喋っているうちに自分でも発見があって結構好きです
もちろん取材する側に立つのもおもしろいんですが、後でテープ聞き直したり、文章にしなきゃいけないのがちょっと(かなり)邪魔くさい。その点、される側だと、あとはおまかせできるからね。