アマゾンのランキング、年末年始と200番~500番くらいで、少し上がっていたのですか、さっき見てみると1000番代に下がってしまっていますね。残念。そういや今までアマゾンでのレビューって紹介してなかったので、紹介させていただきたいと思います。決してお正月でネタがないからではありません(笑)
9人の方にレビューしていただいてます。ありがとうございます!!
たぶん、あの方だろうな、と思う書評家の方も2名ばかりいらっしゃいますが、他はたぶん知らない方です。9人のうち、ベスト100レビュアーの人が2人いらして、ベスト50レビューアーの方が1人いるって、割とスゴイような気がすのは自分だけ?でも、役立ったの投票人数が少ないのは、やはりまだまだそこまで売れてないってことで、申し訳ないです。(役立った人の数でレビューアーのランキングがつくらしいので)
では、行きます。
プレゼンはプレゼントだ!, 2008/12/3
太古の神話、吟遊詩人。物語を語れる人が時代を作ってきた。
物語を語れる人は、人に伝えることの達人ともいえる。
伝達力はこれからの時代にも必要な不可欠なツールとなります。
インターネットの世界が発達して、個人でも情報発信できるハード面のインフラが整ってきました。 そこに乗せて伝えていく形のないソフト面の『情報』がとても大切になっていきます。
「どうしたら伝わるのか?」
その答えのひとつがこの本に書かれています。
これから著者の川上徹也さんが紡ぎだすストーリーに期待しています。
まぁちゃん“幸せな自己成長セラピスト”さん、ありがうとございます!期待を裏切らないように、いいストーリーを紡いでいきたいと思います。
この本自体が勇気をもらえる「ストーリー」, 2008/12/3
宣伝に費用をかけてもなかなかモノが売れない、 相手にメッセージが届いても、心を捉えられない、 記憶に残してもらえない。
そんな現状に「論理だけではダメで、ストーリー(物語)が 必要」というのは、手法としては前からあった。
本書の特徴は、広告マンであり、脚本家でもある著者が、 そのことを非常に分かりやすく、コンパクトにまとめたプレゼン になっていること。この本自体が、まさに上記のような悩める マーケティング担当者が「勇気づけられ」「行動を起こしていける」 物語になっている。
一読の価値あると思います。
nyさん、ありがとうございます!
とても褒めていただいてうれしいです。
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最強のビジネススキル!?, 2008/11/17
数字で実績を示せる人が、この本を読んでストーリー力を 身につけたら、最強のビジネスパーソンになれると思った。
特別、すごいことが書かれている本ではないが、この本の 内容をきちんと身につけ、実践できたら、すごい人になれる でしょう。
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ジャンル・ビアリさん、ありがとうございます!
そうですよね。僕自身、お前がちゃんとその能力持ってるのか?
と突っこまれないように、実践していきたいと思います。
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このスキルがあるかないかで、大きな差が出てしまう一冊, 2008/11/14
ロジックだけでは人は動かない
ストーリーには人の心を動かす力がある
この、ストーリーで相手の共感を呼び、感情で動かす方法について、非常に分かりやすく解説されています。
商品の差別化や、個人のブランディング、はては企業ビジョンを語る上で、このスキルがあるかないかでは大きく差が出るのではないでしょうか。
特にリーダーや経営者にお勧めしたい一冊です。
lemonedさん、ありがとうございます!
簡潔にしかもうまく褒めていただきうれしいです。
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ビジネスを、そして人生のすべてをエンターテインメントに, 2008/12/18
広告関係の多くの賞を受賞しながらも、著者の川上さんはコピーライティングに満足せず、脚本家も目指したのですが、何度かブレイクするきっかけを逃してしまいました。 あるとき、注文仕事がとぎれて時間ができたのをきっかけに、川上さんは「自分だけの武器ってなんだろう?」と、この先の方向性を真剣に考えます。 脚本家が舞台やドラマのようなエンターテインメント用の台本を書くように、ビジネスの世界にストーリーを提供する仕事。そういえば、最近の川上さんの仕事には、企業をテーマにしたビジネスゲームのシナリオを書いたり、企業のウェブサイトで内幕小説を書いたりする仕事が多くなっていました。
「そうだ。ストーリーだ! ストーリーをビジネスに活かそう!」
川上さんの決意を待っていたかのように、数年前に書いた脚本を出版するオファーが飛び込みます。これが『司法書士がズバリ解決! ドラマでわかる 身近なお金のトラブル』として6月に出版されると、早くも8月には2冊目のオファーを受けます。 出会うべくして出会った編集者から提案されたのが「物語(ストーリー)力」。それが本書『仕事はストーリーで動かそう』に結実しました。
この出版に到る経緯そのものが、ストーリーの持つ力の実例です。 川上さんのセルフブランディングとシンクロニシティのドラマ、理論的に「強みに特化せよ」なんていわれるより、よっぽど腑に落ちるストーリーだと思いませんか?
川上さんが本書で強調しているように、人はロジックやデータだけでは動きません。感情で動く動物なのです。 そもそも人類は太古の昔からストーリーが大好きでした。 ビジネスの現場でもストーリーを使わない手はありません。 しかも、専門家でなくてもストーリーをつくることができるのです。
「仕事力」に関するビジネス書に、いままで無かった切り口をお試しください。
くろやぎさん、ありがうとございます!
丁寧なレビューで恐縮です。でもとてもうれしいです。
タイトルに僕のスローガンを持ってきてくれてるのもうれしいです。
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物語力が、顧客を創造する。, 2008/12/13
営業・販売に、ストーリーが重要であることを、川上徹也氏が、多くの事例を参考に語っていて、彼自身の体験と思いも伝わってきました。
商品を売り出す時、CMでは、「その商品がある日常生活」をドラマ化することで、新商品をクローズアップしています。 コラムニスト・天野祐吉(1933年生まれ)の言葉を借りれば、「人生はそれを模倣する」である。
p93 本当に優れたストーリーは、自らの会社を劇的に変えただけにとどまらず、他社にも大きな影響を与えるポテンシャルを持っているのです。
p125 プレゼンでは、ストーリーをプレゼントする
商品や企画が、顧客や消費者にとって、どのようなメリットがあるのかを、物語る力が営業には必要なのです。
「企画書はA4サイズに一枚で」というタイトルの本にも言えます。 白紙の用紙に、仕事のストーリーを描いてみませんか。
車の運転をしながら、「どんな話を、お客さんにしようかな…」と考えながら営業で訪ねた時と、道中に音楽を楽しんだ後に営業の話をした時では、かなりの内容の差があったことを、僕は思い出します。
川上徹也氏の幅広い仕事の中で、脚本を書かれていることが、ストーリーの影響力を物語る本書に生かされています。
ビタミン・トムさん、ありがとうございます!
思いが伝ったののであれば、よかったです。
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感情を動かすスキル!, 2008/11/18
タイトルに興味を持って購入しました。
この本は、仕事にストーリーを取り入れる重要さや、その方法を述べています。
良かった点は2点あります。
ひとつは、ストーリーの重要さを説く際に、誰もが知っているTVCMやナショナルブランドなどの、身近な例が多くて、とてもわかりやすかったこと
もうひとつは、実践方法をいくつかに分けて、コンパクトにまとめてあるので、やれることからやってみようと思わされたことです。
悪かった点は、「ストーリー」という概念が抽象的すぎて、少し消化不良気味であることです。もうちょっと、具体的に定義してもらえたら、より良かったと感じました。
最近、取引先や上司をもっと上手く動かしたいと思うことが多いので、この本を参考にしてみようかなと思います。
teru@kakinokidaiさん、ありがうとございます!
おっしゃる通り、確かにストーリーの定義が微妙にズレてる所があるんですよ。
最初はもっと厳密に定義してたんだけど、そこにとらわれるより、
本全体の流れを重視しました。ご指摘ありがうとございます。
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私もボルヴィックのCMでついつい買ってしまった人です, 2008/11/18
一読してみてボルヴィックのCMのストーリーなど 思い当たる節が多々あり、ものすごく感心してしまいました!
確かに、本書でも触れられているように人々はとかく、 ストーリーに惹きつけられるものなのだなと思いました。
しかしながら、本書でも言及されているように、ストーリーは使い方や 使う相手などによって効果が変わってくるもののようです。
正しく使えばボルヴィックのCMがそうであったように、 ストーリーの効果は絶大だと思います。 |
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さえばさん、ありがとうございます! そうなんですよね。ストーリーは使い方を間違えると逆効果になりますから気をつけてください。
ロジックがあってのストーリー, 2008/11/18
タイトルだけでは「ん?何の本?」と思うが、
人を動かすには、感情を揺さぶるようなストーリーを取り入れることでうまく訴えかけることができる。 というのがこの本のテーマのようだ。
何よりも具体例が豊富でわかりやすい。
人は数字やデータだけでは動かない、だからわかりやすくかみ砕き、伝える。
この作業は、ロジックがあってはじめて成立するものだと思う。
感情に訴えかけることと論理力はまったく矛盾していない。
むしろ、ロジックがなければ人も動かせないということなのかもしれない。
マーケティングの戦略としても、個人のスキルとしてもこれからはより求められてきそうなテーマの気がした。
一読の価値アリだと思う。
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ハンター今村さん、ありがとうございます!
褒めていただき、とてもうれしいです。
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