仕事はデータで動かそう!? | 「言葉」をミカタに、人生に「物語」を!

「言葉」をミカタに、人生に「物語」を!

コピーライター&作家の川上徹也が 
心に刺さる「言葉」、心を動かす「物語」の
生れる舞台裏を公開!

あなたの人生を変えるのは、
あなたの「言葉」だ。

こんにちは。クロスメディア・パブリッシングの小早川です。

 

今週は、大阪 → 神戸 → 名古屋の大型書店を2泊3日で30店回ってきました。
どこの書店も新刊コーナーでバッチリ多面展開をしてくれていて、おかげさまで売れ行き好調で、追加注文もたくさんもらってきました。

 

というわけで、出張先からオフィスへ増刷の手配をするよう連絡を入れました! 発売1週間で増刷決定です。

「寒風吹きすさむ大阪、小さなベンチャー出版社の社長が、30万部を目指しひたむきに営業活動をしている」というストーリーが書店員の方の共感を呼んでいるのでしょう。いや、そんなことはないか。

 

発売前の営業活動では、「おもしろそうな本ですね。がんばって売ってみせますよ!」と言ってくれた書店の方、「う~ん、売れるんでしょうかね~ でも試してみますよ」と言われた書店の方と、賛否両論の前評判でしたが、きちんと実売を示せば、書店の方もノッてくれるんですよね。

 

『仕事はストーリーで動かそう』と本書では述べていますが、やっぱり『仕事はデータで動かそう』なんですかね~(笑)。いやいや、"売れるというストーリーを伝え"、そして"データで実績を示す"、仕事を動かすにはこれですよ、これ。

 

さて、新幹線であらためて本書を紐解きましたが、いやぁ~、いい本ですね。
編集作業の際に、もう6、7回は内容に目を通しましたが、締め切りというプレッシャーから開放されリラックスして読むと、また感じるものが違います。

 

いい本は自信をもって書店の方に薦めることができます。当然、読者の方にもです。

そんなこんなで、引き続き営業に努めます!