あろえ
妻が、庭のアロエの葉を刻んで、アロエのハチミツ漬けを作りました。
びわ酒のブログを読んだ人が<あんたいろいろやるね>とコメントしてくれましたが、すべて妻がやっていることです。
アロエのハチミツ漬けも、びわ酒も、患者さんからもらって、作り方を教えてもらったものです。
左が蜂蜜に漬けたばかり、右が1年以上たったものです。

アロエのハチミツ漬けは、アロエの苦味を和らげつつアロエとハチミツの二重の効果を得られるそうです。妻にくれた患者さんは、胃が悪い時に飲むと、胃の調子がよく成ると教えてくれたようです。一度私が胃痙攣用の心窩部痛に襲われたときに、これを飲んだら、スーッと嘘の様に治ったことがありました。
先日土曜日の夜、ノロウイルスの症状と思われる嘔吐に襲われたときに飲んでみたら、やはり効果がありました。

ネットで調べてみると、アロエのハチミツ漬けは、炎症を抑える効果も期待でき、咽喉の炎症や乾燥に用いられることが多いようです。基本的にはお湯や水・炭酸水などで割って飲みます。ハチミツと相性の良い飲み物であれば美味しく飲むことができますので、効能を求めるだけでなく、ドリンクとして楽しむのが良いのかもしれません。
アロエには、腸内環境を整える「アセマンナン」が含まれているので、便秘にもいいようです。
長期保存できますが、常温だと発酵することがあるので冷蔵庫保存する方が良いようです。我が家は室温に放置していますが、1年たったものも発酵していません。