団塊世代開業医の漢方な日常-混浴


先日の連休、バスツアーで湯原温泉に行ってきました。
湯原には河原に男女混浴の露天風呂があります。
川底の砂を噴きながら温泉が湧いていることから砂湯と呼ばれています。
諸国露天風呂番付でも西の横綱と評されていますが、
東の横綱は群馬県の水上温泉の近くの宝川温泉だそうです。
休憩した宿『八景』の川向うに露天風呂がありましたが、入っていたのは、残念ながらおじさんばかりでしたえー
水着での入浴は駄目ですが、女性は湯あみ着の着用は認められているようで、
旅館でバスタオルと一緒に貸してくれるそうです。
アルカリ性単純温泉でまったりとして、温度も丁度良く、長風呂できる風呂でしたハート
近年、湯原温泉でも、露天風呂で仁王立ちこれ見よがしのおじさんが増えて、
露天風呂に入浴する女性が減っているようです。
皆さん、露天風呂に興味はあるようで、近くにある足湯までは行く人が多いのですが、足湯だけで帰ってくる人が多いようです。
以前、山陰の温泉で、中高年女性の団体が入ってこられて恥ずかしかった思い出がありますが、
混浴の風習、せっかく今まで残ったのですから、これからも続いてほしいです苦笑