【再掲】私立高校の個別相談は、早めに参加するとお得です。(埼玉西部・志木川越坂戸エリア) | 河田塾(カワタ塾)ー 鶴ヶ島・坂戸の準個別指導塾

河田塾(カワタ塾)ー 鶴ヶ島・坂戸の準個別指導塾

1977年開塾(香川県三豊市仁尾町)、1986年鶴ヶ島市脚折町に移り、基礎を大切に、ひたすら問題を解くことにより、高校受験でトップ校に受かる力を育てています。

 

入塾案内、夏期講習の要項は、無料体験で差し上げています。
無料体験をご希望の方はこちら(←クリック)からどうぞ。

お問い合わせフォーム(メール)

 

 

 

※2024.09.24

内申で1がついた生徒に、学校の先生が

「今はまだ個別相談に行かないでください。2学期の成績が出てから。」

とおっしゃったという話を伺いまして、ええ〜、それでは、大変だ…、選択の余地がなくなってしまうだろうな、と思いましたので、追記しました。

 

 

 

 

鶴ヶ島・坂戸の順個別指導 河田塾塾長です。

 

この記事は、その時々の状況を鑑みて、少しずつ加除訂正しています。

 

 

 

 

 

受験生の皆さんは、各自、高校の文化祭やオープンキャンパスに出かけて、校風や授業内容、雰囲気を確かめ(ようとし)ているところだと思います。

 

塾生にはもうお話ししてあり、中3生の保護者の皆様にも、7月、10月の高校進学説明会で詳しくお話しいたしますが、私立高校の個別相談会には、「できるだけ早めに!」ご参加ください。

 

学習塾を対象とした、私立高校の説明会が、例年6、7、9月に行われ、私どももお話を伺いに参ります(近辺の私立、国立高校、約20校に、毎年参ります。)

 

毎年、小さな変化はいろいろとありますが、大きな流れは変わりません。

 

ここ数年、各校の説明会に参加したり、塾生の動きを見たりして、感じていることを、書いてみたいと思います。

 

 

 

 

 

意識の高いご家庭は、夏休み中か、9月までに、オープンキャンパス、部活見学(部活体験)、学校説明会などにご参加なさっています。

 

早く参加されるご家庭は、得をしているなあと例年感じます。

 

理由は次の通りです。

 

・実際に校風、校舎を見ることによって、我が子に合うかどうかを感じることができる。

 

・いろんな高校を実際に比較検討することによって、自分がどのような高校を求めているかが客観的、具体的にわかる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年は、次のような流れがあります。

 

「オープンキャンパス」「部活体験」を行う高校が増えています。参加者に1ポイント加点する高校も、増えてきています。

 

・それらには「中1、中2も参加可能」です。

 

申し込みは、すべてオンラインで行われます。

(ですから、興味のある私立高校は、ネットで調べればどんどん情報が出てきます。)

 

 

 

 

 

当塾でも、私立高校進学を考えている中1生、中2生は、今からどんどん参加しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、私立高校がとても喜ばれるのは、「自分の成績で入れるから。」というような消極的な理由ではなく

 

「校風が素晴らしくてとても気に入った。」

 

「先生方が大変親切で、是非ここで教わりたいと思った。」

 

「公立高校を第一志望にしているが、それを変えようかと思うほど気に入っている。」

 

というような、積極的にここの高校を気に入りました、という志望理由を聞いた時です。

 

 

 

 

 

だってさ・・・このブログはお母さんがご覧になることが多いと思うんですが、結婚と同じと考えるとわかりますよね

 

「別に好きじゃないけど、君ならOKしてくれそうだから。」

なんて言ってくる男には、

 

「100年早いわ!」

って、宇宙の果てまでぶっ飛ばしたくなりませんか?

(私はなります。

 

 

 

 

 

 

やっぱり、結婚だって受験だって、

 

「あなたのような素敵な人(高校)は、自分には到底無理だと思っているけれども、あまりに素敵なので、我を忘れてお申し込み(個別相談に参加)させて頂きました!自分のようなものが身の程知らずかもしれないけれど、どうか候補としてお考え下さい!!!」

 

くらい言われて、やっと心が動くわけですよね!

え、私が女王キャラだからですかね?

 

 

 

 

 

 

 

とはいえ、(私たち女性と同じように!もちろん男性とも同じように!)各高校には基準というものがありますから、実力がだいぶかけ離れている場合は、それでもやはり厳しいです。

 

当塾でも、北辰受験者の面談や、進路を踏まえた三者面談を含め、いろいろとアドバイスはさせていただきますが、厳しい時は厳しいと率直にお話し致します。結局は学力が大切ですから、生徒本人が地道に努力をしていることと、見合った学力であることが大切です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、今後大切なことをまとめます。

 

 

 

 

 

 

① 個別相談会は、できるだけ早めに参加して、結果がどうであれ、相談してみてください。

 

塾生には、私立高校のパンフレットをすでにいろいろとお渡ししています。

今年のものがまだ出ていない高校は、去年のものもお渡ししています。学校見学会や個別相談会のスケジュールはあまり変わりませんので、予定を計画するのに役立つと思います。

 

今年のものは、届き次第、塾のラックに入れますので、興味のある高校については自由にお持ちください。

 

また、個別相談会で「確約」を頂いても、必ず受験しなくてはいけないわけではありません。

ですから、自分が親だったらどうするか、と考えるに、本人が少しでも興味を持った高校には、できる限り足を運んで、確約を頂けるかどうか、お話を伺います。

 

※「確約」という言葉は、教育委員会から禁じられているので、学校により「合格可能性」など別の言葉になりますが、要するに確約(事前に合格を確かに約束すること)です。

 

※トップ校では、「確約」は出さずに、「当日の点数に〇〇点プラス」というところも多いです。その先の大学受験を見据えなくてはならないので、きちんと本番で点を取れる生徒がほしいからです。とにかく学力をつけていきましょう!

 

 

2000年頃に個別相談制度が始まってから、私が塾を継いでしばらくたった2015年頃までは、個別相談で一度断られても、何度も出席しているうちに、基準に達していなくても、熱意を認めて下さるところがありました。

 

ただし、個別相談制度も20年以上が経ち、各高校の基準もしっかりしてきました。

 

そういうところがまったくないとは言いませんが、ほとんどなくなってきたのが現状です。

 

また、そういうところでも、あまりに実力がかけ離れた人は無理ですし、どこまでを受け入れてくださるかは、高校にも、その年の受験希望者数にもよります!

 

規則により、何度お伺いしても基準(条件)に合う人しか受け入れない高校がほとんどですので、学力をしっかりつけましょう。これ鉄則。

 

 

 

 

なお、通知表に1があると、ほとんどの高校で確約がいただけません。1がついてしまった場合の脱出方法はこちらに。

 

(天は自ら助くるものを助く。

できるだけ、自助努力で抜け出しましょう。)

 

 

 ちなみに、確約はいただけないことを覚悟で、学校見学会や個別相談に参加するのは可能です。

 

というか、私が親ならそうします。

 

1があるからといって、2学期の成績が出るのを待っていると、12月や1月になってしまいます。

 

そしてその時期は死ぬほど混雑して予約が取りにくいし、入試時期も迫っていて、どこの高校が合うのかじっくり考えることは難しいです。

 

ですから、確約をいただけないことは覚悟の上で、夏休みから10月頃までに、学校見学会や個別相談に参加しておいて、

「1が消えたらまた来てください。(内申が〇〇を超えたら、など、言われ方はさまざま)」

などと言われると思いますので、そうなれば、再度行けばいいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

学校から通知表を受け取った時に、コピーを取っておいてください。

 

 

個別相談の際の資料となります。手書きは信ぴょう性に欠けますので必ずコピーを!

 

生徒のお名前の欄が抜けないように。名前が抜けていると誰のかわかりません。

 

一旦学校に戻してしまった後は、金庫に入ってしまうので、一人だけ出すのは無理です。学校の先生もお忙しいので、一人一人に対応することはできません。内申書を書いて下さる学校の先生に、ご迷惑をおかけしないように、渡されたときにしっかりコピーを取っておくこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③ 北辰テストはなるべく毎回受けること。

 

ちなみに私は、当時学校でも受けさせられていた北辰テスト以外に、今のような北辰会場テストも受けていたので、3年間で20回ほどは北辰テストを受けていました。

 

今、北辰テストは会場テストしかなく、全部受けても3年間で最大10~12回ほどです。(年により実施回数が違うので。)

 

私が親なら、必ず全部受けさせます。

(勉強よりすでに他の道で実績を出しているなら別ですが・・・。)

 

模擬試験を受けることなくして実力を知ることは難しいです。

 

また、北辰テストは埼玉県の公立高校入試に合わせていますので、復習することにより、入試に対応できる学力がつきますし、私立高校の基準には偏差値も内申も両方必要です。

 

毎回の受験→間違い直し、が勉強の基本です。

 

私はそれで、小学生のころから成績優秀者でしたし、中3の1年間は学年2位以上を取っておりました(270人中)し、高校では塾、予備校には通いませんでしたが、河田塾の勉強の仕方で、一年だけ東大を目指して5教科6科目をみっちり勉強して、東大は無理でしたが、早稲田と慶應に現役合格しています。

 

 

 

 

 

 

④ 併願校の私立高校であっても、大大大好き!な高校を見つけて下さい。

 

 

 

⑤ そのために、勉強を頑張ること。

 

 

 

 

⑥ スポーツ推薦の生徒は、メリットだけでなくデメリットもあります。ネットで経験談を検索するなどして調べた上で決断をすること。

 

 

 

 

 

⑦ 個別相談の服装は、生徒は制服、親御さんは基本的に、スーツと並んでもおかしくない服装で。

 

 私立高校の先生方は必ずスーツかそれに準じた服装で対応されますので、そこに合わせたものが無難です。

 

 個別相談に関わらず、服装を選ぶ時は、「そのイベントの主催者(やお店)に敬意を表する格好は何だろう。」と考えると間違いがありません。

 

 私立高校の先生方が必ずスーツで対応してくださるのは、参加者である受験生と保護者に敬意を表されてのことです。

 

 ですから、やはり参加するこちらとしても同様に、同じような服装で出席するのが間違いがない、と思います。

 

※生徒から「先生、ジャージで来てた親御さんがいました~。」と言われたことがありますので、とある私立高校の先生に確認したところ、「それだけで即減点とはならないが、まったく同じ成績の生徒がボーダーラインに複数並んだ時の減点理由となる可能性がある」とのことでした。

 

 

 

 

 

 

 

⑧ 個別相談の持ち物は、「通知表のコピー」「北辰の結果(個票)」。

 校長会テスト(公的テスト)など、他の共通テストは、学校により使えるところと使えないところがあります。

 北辰テストが最強です。

 

 特に、トップ~上位レベルの生徒は、北辰テストで数字をとれる能力があることが大切です。なぜかというと、大学入試で難関大学を目指す必要があるからです。

 

(※2024・6月追記

2024・25年度入試については、東上線沿線の私立高校は、公的テストもOKのところがほとんどという印象です。

しかし、高校だけでなく、その先の大学進学までを見据えるのならば、特に上位校以上を目指す生徒は、北辰テストは自主的に受けるべきであると私は考えています。)

 

 

 

 

 

 

 

 

健闘を祈ります!

 

 

 

 

こちらも重要。

「今の入試は昔と違う」「塾に行けば入試で優遇される」は、本当か。 

 

 

 

 

 

 

 

鶴ヶ島・坂戸の準個別指導学習塾 河田塾
埼玉県鶴ヶ島市脚折町3-3-5 
(坂戸駅徒歩17分/P3 台)
アクセス(ことばの地図)

電話 049-286-8819
お問い合わせフォーム
メール(←ここをクリック ※上のお問い合わせフォームでも、同じところに届きます。

※お問い合わせ内容について、匿名で公開させていただく場合がございます。

※作業の関係上、メール担当と電話担当が異なるため、お急ぎの場合は、メールでのお知らせの件はメールで、お電話でのお知らせの件はお電話で、お返事やお問い合わせを頂きますと、基本的には速く対処できる傾向にあります。


無料体験をご希望の方はこちら(←クリック)からどうぞ。
入塾案内
を差し上げます。


中3生 週6コマ 31,000- ~ 週3コマ 17,500- 
中2生 週4コマ 20,600- ~ 週2コマ 13,100-
中1生 週4コマ 19,800- ~ 週2コマ 12,100-
小学生 週3コマ 12,900- ~ 週2コマ 9,500-/9,000-
※最大 週8コマ+理社
(※1コマ85分/教材費・諸経費別途)

長久保小、第一小、新町小、南小、入西小、勝呂小、上戸小(川越市)、月の輪小(滑川町)、鶴ヶ島中、西中、藤中、南中、富士見中、坂戸中、浅羽野中、千代田中、城山学園、若宮中、桜中、川越西中、川角中(毛呂山町)、毛呂山中(毛呂山町)、高萩北中(日高市)、高萩中(日高市)、白山中(東松山市)
などから来てくれています。

<合格実績>
① 主な公立高校
 大宮高校、川越高校、川越女子高校、和光国際高校、県立坂戸高校、川越南高校、松山高校、松山女子高校、市立浦和高校、浦和西高校、伊奈学園総合高校、浦和北高校、大宮南高校、所沢高校、芸術総合高校、朝霞高校、大宮光陵高校、豊岡高校、入間向陽高校、市立川越高校、新座総合技術高校、坂戸西高校、小川高校、川越西高校、ふじみ野高校、朝霞西高校、など多数。
 ※国立・・・東京工業高等専門学校、筑波大附属坂戸高校


 主な私立高校  早稲田本庄(一次)、豊島岡女子高校、城北埼玉高校、西武文理高校、川越東高校、星野高校、城西大川越高校、東京農大第三高校、聖望学園高校、日大豊山高校、日大豊山女子高校、創価高校、拓殖大第一高校、淑徳与野高校、淑徳高校、城西高校、大妻嵐山高校、大妻中野高校、狭山ヶ丘高校、淑徳巣鴨高校、大東文化第一高校、国士舘高校、山村学園高校、西武台高校、浦和実業高校、東京女子学院高校、浦和学院高校、豊島学院高校、大宮開成高校、埼玉栄高校、山村国際高校、武蔵越生高校、埼玉平成高校、細田学園高校、自由の森学園、白梅学園高校、堀越高校、秀明英光高校など多数。
(※大学は、東京大学大学院や東京外国語大学、筑波大学を始め、首都大学東京、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、明治大学、中央大学、立教大学、青山学院大学、法政大学など数多くの大学に合格してくれており、特に早稲田大学への進学者がかなりいます。)

 

 

〇現在のコロナ対策について。

 

・各自手洗い、マスク着用、検温にご協力頂いております(全員来塾時に、塾の手洗いで手洗い指導をしております)。ハンカチ、ティッシュを必ずお持ちください。

 

・教室の換気は、第一種換気を採用し、窓による換気も随時行っております。

 

・Zoom授業希望者には対応致します。(通常は、おそらく準個別指導・演習方式の塾のため、全員が直接指導を希望しておりますが、自宅待機時にはオンラインで対応しております。)

 

・2020年春は、定員を半分にし、休校に合わせて授業時間を日中に移しておりましたが、鶴ヶ島市の学校が通常授業に戻った6/15(月)より、通常の時間と定員に戻しました。

 (※2020年は新聞折込チラシも控え、人数は少なめでした。結果的に、定員の半分前後のクラスも多かったです。)

・万が一学校が休校となった場合は、再び授業時間を増やして定員を半分にし、昼間から分散登塾するなど、配慮する予定です。


〇アメトピに載った記事
「今回1位をとった生徒は何がよかったのかとか、今回一番順位と点数が上がった生徒について。」