2024.7/5(金)
十二人の怒れる男
№454
原題:12 Angry Men
監督:シドニー・ルメット
脚本:レジナルド・ローズ
原作:
音楽:ケニヨン・ホプキンス
1957年、ユナイテッド・アーティスツ、96分
陪審員8番(建築家):ヘンリー・フォンダ
陪審員9番(老人) :ジョセフ・スイーニー
日経「春秋」欄にトランプ氏の裁判を批評する際の引用として用いられた。
スラム街に住む少年が父親を殺害した罪に問われる。
証人は二人いて、少年は前科者であるため、さっさと終わらせようという雰囲気で始まるが、
陪審員の12人が、ヘンリー・フォンダ演じる8番の疑問の提示によって徐々に無罪に傾いていく様を映したもの。
非常に面白かった。