母親というものは | かわしまさんの介護のすゝめ

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福沢諭吉の里、大分県中津市より在宅介護について発信します。

川嶌整形外科病院の関連施設【在宅介護部門】のスタッフ全員で交代に更新しています。

こんばんは音譜
通所リハビリテーション科の介護福祉士のきょんです黄色い花
先題にさせていただいたのは今月7日の誕生日で69歳になられた葉祥明氏(熊本県出身の日本の絵本作家)の作品です。
【母親というものは無欲なものです
我が子がどんなに偉くなるよりも
どんなにお金持ちになりよりも
毎日元気でいてくれることを心の底から願っています
どんな高価な贈り物より
我が子の優しいひと言で十分過ぎる程幸せになれる
母親というものは
実に本当に無欲なものです
だから母親を泣かすのは
この世で一番いけないことなのです】
ふとしたきっかけで、人生の大先輩であり、母親業の先輩でもある利用者様と、この詩を一緒に見ることとなりました。「その通り」「うちの息子は~」「娘を育てる時はね~」「今の若いお母さん達は~」など話しが続きました。私は、このような時間が大好きですコスモス
これまで、その方がどのような生活を送り、どのような人であったかを知ることが出来ます。支援をさせて頂く中で、身体機能だけではなく本人の生活史(御家族や周囲の状況)や、その方の思いを正しく知り、その方にあったリハビリテーションの提供を行なって行きたいと思います。
最後
に・・・「母親というものは~」利用者様の言葉が現在子育て中(大学生の息子・高校生の娘を持つ)私の身に沁みましたクローバー