訪問看護のユイタです。前回は『心のアンテナ』というテーマで書きました。自分のアンテナが向いている方向の情報は手に入るが、それ以外の情報は手に入らなくなるという話です。できないと思えばできない理由を認識するし、できると思えばできる方法を認識します。心のアンテナもそうですが、今日行う話も普段は無意識に行われています。知る事で意識的に行えるようになってもらえると幸いです。是非意識してみてください。

 

ゴールというのは、アンテナの先にある具体的な未来のイメージの事です。ゴールを設定すると、そのイメージを肯定するための情報が得られます。その情報が良い(ゴールに向かう)、悪い(ゴールから遠ざかる)は実践してみないとわかりません。考えただけで終われば何も変わりません。エネルギーは実際に行動に移す為に必要なものと考えてもらえると良いです。

 

 ゴール(望む未来)-現在=差(エネルギー)    大きなゴール=大きなエネルギー

 

 と言うことになります。輪ゴムの端と端をもって引き延ばした状態を思い浮かべてもらえるとイメージしやすいかもしれません。端(現在)と端(望む未来)、ゴムの張りがエネルギーと言う事です。現状とゴールの差が大きいとゴムの張りも強くなります。

 

上手にゴール設定できたら

上手にワクワク、ドキドキ、嬉しい、楽しいゴール設定ができれば、このブログを読んでいる時みたいにゴール、、、エネルギー、、、なんて考えなくても勝手に行動が伴い気付いたら上手くいっているものです。自動操縦の飛行機みたいなものです。目的地を設定すれば後は勝手に上手くいく。たまに目的地がずれていないかの確認はしたほうがいいでしょう。言動によって目的地がずれてしまいます。

 

ゴールの再設定の必要性

 望む未来に近づくとゴムの張りは小さくなり、エネルギーはやがてなくなります。まだ達成できていなくてエネルギーがあった時と比較してしまうと、どうしても退屈でつまらないと感じる事が多くなります。こういうときはゴールの再設定をしましょう。

 

○今振り返れば:国家資格取得前後と結婚前後

 国家資格取得や結婚といったイベントは私の人生においてわかりやすい目標でした。達成していない状態と当時の現状の差は大きく、自分自身も心から望んでいた事なので良いエネルギーが湧き、達成するために様々な事をしました。大変な事もありましたが楽しかったです。ただし、実際に学校卒業前や結婚前、あるいは達成後はエネルギーを失い、今振り返るとなぜか退屈な時期でした。「結婚前の方が楽しかった」と言われた事がありました。知らぬ間に設定してしまったゴールを達成し、エネルギーを失っていたのでしょう。

 当時の私はたまたま、ゴールの再設定を行いました。つまりゴムに張りができました。仕事でいえば、このような理学療法士になろう。家庭でいえば、こんな家庭を築けたらとワクワクするイメージ(ゴール)ができたからです。この時は何もしらずにゴールの再設定をしましたが、今は違います。今はつまらないなどの感情が湧いた時は、自分が何をやりたいのか考え、ワクワクする事を考えるようにしています。