婦人科受診(2年6か月) | いつも機嫌よく

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2015年春、卵巣がん(明細胞腺がん、1C)の手術を受けました。
これから始まる治療をがんばりぬけるように、日々感じたことなど綴っていこうと思います。

秋が深まってきましたね。皆さん、お元気ですか。

 

昨日は3か月ぶりの婦人科受診でした。

結果から言うと、マーカー値は落ち着いていて、内診・エコーも問題なく大丈夫でした。次は3か月後の2月なので、診察室を出る際に主治医と顔を見合わせて「よいお年を、ですね。」なんて思わず笑ってしまいました。

 

相変わらず、診察日が近づくと「小さな不調が再発の兆しに思えて仕方がない」症候群をぶり返して、精神的に不安定になってしまいます。夫には「平常心!平常心!」って言われるけど、とても無理。自分でも本当に考えすぎだと思うし、後ろ向きな気持ちが情けなくて嫌になっちゃいます。実際に再発して治療をがんばっていらっしゃる人には、甘えたことを言っていると思われるでしょうね。

 

主治医は「みなさん、受診のたびに不安だとおっしゃいますね。でも、だんだん慣れて大丈夫になるみたいですよ。」と言ってくれました。今回で手術から2年6か月、これが3年、3年半と続いていけば、平気になれるのかな。

 

毎回同じこと書いてる気がするけど…とにかく、次の診察の2月までは、病気のことを忘れて日々の生活を楽しもう!今月下旬には大好きなバンドの35周年ライブ、数か月前から楽しみにしてきたイベントがあります。久しぶりの武道館でめいっぱい弾けよう。そのあとはクリスマスもお正月もあるから、家族との時間を大事にしよう。