たとえR氏が当選して、あたりまえのことである都民のための政策を提案し実行に移そうとしても、それを妨害する都民ファ・自公という多数派が議会には残ったままです。

 

これを見て、せっかく首長の交代を実現した都民はそのニュースを「またレームダック(政権後半のバイデン、今の岸田首相のようなもの)かよ、ダメだなあ」ではなく、妨害した勢力全員の名前を都議選まで記録しておくことです。

 

思えば都民ファ元現議員は刑法犯に相当するやずる休みが嵩じて辞職すること多数などずいぶんメチャクチャなことをやった人ばかりですし、都レベルでも自公の裏金等政治資金不正が後を絶ちませんし汚職も相当あります。

 

特に自分が投票する選挙区の抵抗勢力を必ず落選させる、そして知事与党の候補に投票する。これを都政を立て直す意思がある有権者全員が実行することで初めてやるべき政策の実現が図れるのです。

 

郷原氏は私と同じように、どの候補に代えるにして都議選勝利までの1年を超える長い闘いを有権者自身が勝ち抜く覚悟が必要だと主張しています。

 

小池百合子知事落選運動と、「誰に投票するか」 | 郷原信郎の「世の中間違ってる!」 (theletter.jp)

 

いずれにしても、小池百合子氏のやってきた、これからもやるであろう間違いをしそうになくてなおかつ最有力の候補に票を集中させて小池氏を落選させることが都民の責務です。