7日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比1円05銭円安ドル高の1ドル=156円66~76銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1・0796~0806ドル、169円25~35銭。

朝方発表された5月の米雇用統計の結果を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ開始時期が先送りされることへの警戒感が拡大。米長期金利が上昇し、日米金利差を意識した円売りドル買いが優勢となった。(共同)

NY円、156円台後半 利下げ開始時期先送りへ警戒感拡大 円売り優勢に - 産経ニュース (sankei.com)

【欧州市況】債券下落、好調な米雇用統計で利下げ観測後退-株小幅安 - Bloomberg

米雇用統計:米就業者、27万人増 予想大きく上回る 5月雇用統計 | 毎日新聞 (mainichi.jp)

 

【新・兜町インサイド】自動車不正で日銀に急ブレーキ 生産や販売活動の停滞が予想 7月追加利上げ困難に - zakzak:夕刊フジ公式サイト

 

それだけではない、実質賃金25か月連続マイナスの主因である物価高騰がもたらす消費不況は終わらないだけに自動車業界が回復しても焼け石に。

 

財政破綻とサブプライムショック(日本の住宅ローン)のリスクがあるから日米金利差の是正は不可能。

やはり物価統制令下の円高誘導協調介入しかない!

そのほうが極東市場の存亡の危機を考えた場合、欧米にも有利に働く。