さわやかさん: ミックさん、今回もよろしくお願いします。
ミックじゃがいもさん: よろしくお願いします。
今週もめまぐるしかったね。
さ: まずコロナですが東京がようやく500人超え(実際には1000人超えてるんだろうけど過少偽装ミエミエ)だけど3日目には300人台に引っ込めちゃいました。
ミ: あなたの言う通り北海道・大阪が恒常的に東京よりも100人以上多いなんてのはウソ丸見えだからねえ、なんでこんな見苦しい偽装をやるんだろうか。
さ: 独裁知事への忖度だし、また全国は史上最多数レベルで推移していることに対する当てつけですねえwwwww
ミ: いずれにせよ全国では5日で1万人増加というのがすでに規定事実になってしまっている。
GOTO3連休の潜伏期間が明ける来月5日以降には東京で1日2000人超、全国で1万人を超えるはずなんだがまた検査減少と陽性者削除で誤魔化す気なんだろうねえ。
さ: GOTO参加者をはじめ国民は自分たちが急性重症によって道端で突然死するまで気づかないという。
ミ: 世も末だねえ。
そして渋谷区笹塚バス停での㋖による64歳女性殴打殺人事件。
さ: ひどい話ですねえ。
犯人もまた元派遣労働者だったそうですが、被害者(コロナで解雇)とは違って自分勝手な性格なものだから「気にいらん」と自分からやめてしまったそうです。
元々知的障碍者だったらしく、母親も仕方なく家業の手伝いをさせていたという50近くにもなってパラサイトシングル。
報道によると近所に越してきた人に対して「窓をあけたときに見える風景だけが自分の世界、あんたのとこのBS.CSアンテナが邪魔だからどけろよ」とねじ込むなど近所でのトラブルを続発させていたようです。
ミ: 向かいがマンションで、その枠の中にアンテナが収まれば文句ないのだが、受信状態からアンテナをその枠外に出さざるを得ない場合もある。
その被害者は理不尽な強要だと最初は抗議しながらも、外見や言動から反社がらみだと判断して放送の視聴を諦めてしまったらしいからね。
さ: 自分の欲求を通すことしか念頭にないから監督責任者が厳しく律するべきなんだけど、母子一人となると溺愛するし力仕事は母が高齢のために図体だけはでかいこのオヤジに任せっきりとなる、その監督不行き届きの中で起きた凶悪事件ということになりますね。
ミ: 知的障碍者が起こした殺人事件として記憶に深く残っているのが「大阪地下鉄動物園前駅で1995年に発生したホームからの老女突き落とし事件」、これも彼のような図体だけはでかい人間凶器による、誰の身にも降りかかる災難ということになるね。
そのときはすぐに近くの乗客が協力して取り押さえたがその時の弁が「おもしそうだった」という供述、羽交い絞めにされたときは苦し紛れに「もうしません」とか言ったようだがまったく懲りていないし反省もしていない。
そういうのが親の庇護のもと野放しにされるとこういうことになるという警鐘だが、被害に遭われた女性の方、現代の60代だからまだお若いのにさぞかし無念だったことだろう。
ご冥福をお祈りします。
さ: この女性の身に降りかかったことはすべての人にとって明日のわが身ということですね。
ミ: それと年金保険料を10年以上支払っていれば厚生年金の報酬比例部分は60歳から(女性だから男性よりも5年早い)支給されているはずなのだが、どうやら前の勤務先はそれすら知らせなかったのだろう。
さ: そして東映の岡田裕介会長が死去。
ミ: 元俳優だが、俳優デビュー作であるドラマが「レモンスカッシュ4対4」1969年。
さ: あ、ということは最初の相手役が榊原るみさんということですね。
ミ: 4男を有する母と4女を有する父との結婚。
この子供たちをめぐる恋模様がテーマだが、長男川崎敬三氏と長女浜美枝氏がカップル、三男岡田氏と三女のるみさんがカップル、そして力丸氏はここでもやがて義兄となる次男役だったと思う。
しかし話変わって、セブンのタンメン、野菜たっぷりだしおいしいね。
さ: あれだけ次から次へと野菜が出てきて370円税別だから安いですよね、肉は一切入ってませんけど。
ミ: セブンの弁当・麺類30円引きも23日まで、ですでにシール貼ってないのが出回ってるからあるうちにお早めに。
さ: ということで今日も本題をお願いします。
ミ: 今日は短縮版で。
ミ: それと忘れちゃならないのが榊原るみさん出演作の放映、なんと地上波だ。
さ: これなら多くの人に見てもらえますね。
ミ: 千葉テレビ 11/26~ 月~金の14時から15時。
「江戸を斬る 梓右近隠密帳」全26話中、榊原るみさん(小夜役)は1~19、22~26話で登場。
さ:: 女目明し役、大坂志郎氏の娘の役ですね。
「気になる嫁さん」で主演しなければ「おひかえ」「パパ呼ば」「雑居時代」など大坂さんが父役の作品で娘役の常連となっていたかもしれない。
なんと「レモンスカッシュ」でも大坂さんの娘を演じられたそうですし。
ミ: そして「嫁さん」後もこうして父娘役を演じるわけだから何かとご縁があるんだろうね。
私としては団次郎氏と一緒に父母役で30代くらいにホームドラマで小学生の子の母役(しかも主演)で見たかったね。
あと「必殺仕掛人29話」ホームドラマチャンネルは来年3月から4月頃だし、1月いっぱいくらいまではこの作品で。
さ: あと何かるみさんの出演作は見られませんかねえ。
ミ: そろそろ榊原るみさんの特集があるのではと期待したラピュタ阿佐ヶ谷の「昭和の銀幕に輝くヒロイン」も何周回目かの浅丘ルリ子だしガッカリだね😞
純然たるヒロイン作が以前書いたようにちゃんとあるのに特集しないというのも・・・・・
それで今日は何だったっけ?
さ: 次の通りです。
1. 気になる嫁さん めぐみが外出したロケ地探訪 第26話から第31話。
2. 「素敵なメグさん」第17話「お父さんとお母さん」
戦争が引き裂いた呂之助と秋子の悲恋。
めぐみは医大に入って初の定期試験、信や将来ゼミに入ることになる教授(この当時は助教授)らにアドバイスを受けて猛勉強、信宅に泊まり込む毎日。
そして呂之介はいよいよ山下の事務所から独立する準備に入り。
花岡めぐみは(将来、清水めぐみ先生のもとで看護師として働くために)まだ中学生だけど病院で看護実習の機会を得てその大変さを身をもって体験。
ミ: まずはロケ地。
26話: めぐみが輝正に振舞った大好物の餃子が、八重子の嫉妬心に火をつけてしまった回。
めぐみは二人の仲を回復させようと一生懸命。
叔母に相談にいったときに言われた「子供でもできていれば」が勘違いを生み・・・・・
叔母宅→成城コンド(ここで餃子の食べ過ぎを妊娠と勘違い)→成城コンド(勘違いを広めてぬか喜びさせたことを八重子に非難され・・・)→当てが外れてふてくされてパチンコに行った呂之助を迎えにいくめぐみ。球の切れた呂之助に補充してやり自分でも打つ。→帰りがけ、かつて純が「千鳥」に呂之助を迎えに行った同じ踏切を渡ったあと、呂之助が気を取り直してめぐみと和解。
27話: 外出なし。
28話: ほぼ八重子の主役回、めぐみの外出シーンはなし。
29話: 文彦の見合い相手に直談判に行った喫茶店ペルルのみ。
30話: 前半は清水宅のみ。
力丸が輝正に怒られて飛び出した後、めぐみは力丸を励ますために小川辺のガードレールで。
31話: めぐみの外出シーンはなし。
2については、
呂之介は女学生の秋子と将来を誓い合っていたが、そこへ寝耳に水の呂之助へ最初の赤紙。
呂之介は秋子に悲しい思いをさせたくはないと別れを告げて応召、1年足らずで任期を終えて帰ってくるがすでに秋子は他家へ縁づいていた。
落胆した呂之介は親の勧めで見合い結婚、そして昭和8年に長男輝正が誕生した。
秋子には夫の応召などでしばらく子はできなかったが、ようやく復員した終戦後に一人娘を儲けた。
「気になる嫁さん」32話で東京で結婚したことになっているめぐみよりも5,6歳上の娘である。
だがその夫とも従軍中に負ったけががもとで21年前に死別、以来着物の仕立て・着付け・日本舞踊の師匠という手に職を以て女手ひとつで娘を育て上げた。
あとは推して知るべしでいいかな?
さ: 今回はそれでお願いします。
次回はどのように。
ミ: 「素敵なメグさん」第18話「街のクスリ博士」
ロケ地探訪、次回は「気になる嫁さん」 32話~35話、伊豆ロケの前まで。
めぐみは現実の経緯よりも35年早く導入された「登録販売員」国家試験に合格し街の薬博士として、呂之助やはあや、秋子らだけでなく街の人々の健康相談の強い味方として開業医たちからも手の足りない時のリリーフとして頼りにされていた。
現実の制度と少し違うのは、この資格は二段階に分かれていて、上級資格では現行制度では除外されている第1類医薬品の販売と説明も可能となり、処方薬以外のすべての扱いが可能になっていることだ。
医師のアドバイスの元、どの薬がもっとも適切かということと用法上の注意並びに副作用の可能性まで正確に説明することができる。
先日の医大に入って初めての定期試験もトップの成績でクリアし、いよいよ夏休みというところ。
父母らからは信と水入らずで沖縄で海水浴等のバカンスに出ては?という提案も出て次の回にはめぐみの水着姿が1年ぶりに。
というあたりかな。
そして、「日本版映画”卒業”」である、榊原るみさんヒロイン映画について。
さ: それも楽しみですね。
ミ: 最後に、非常に若いころの榊原るみさん、雑誌モデル時代の表紙。
さ: かわいいですね、何歳くらい?
ミ: 1968年だから当時17歳。
「主婦の友」の付録だからひょっとしたら私(当時8歳)は母の購読していた雑誌の中で見ていたかも知れないねえ
さ: 今回もありがとうございました。
ミ: ありがとうございました。