周庭さんの逮捕で思ったこと

周庭さんの逮捕で思ったことは自民党の憲法改正草案だ。もしこの草案通りの国になれば日本も香港と同じようなことになる。香港のことを他人事だと思ってる余裕はない。あと数年自民党が圧勝し続ければ、必ず一気にほぼ草案通りの憲法改悪をやるだろう。それを阻止できるのは今しかない。

本当に。明日は我が身。

とても危惧しています。こじつけでコロナ禍を憲法改正の理由に出してくるかもしれない。秋の解散総選挙が本当なら、時間がない。自民の改正案がどれだけ危険か、ツイッターを見ない層にも届くよう、それまでに大々的に周知しないと。

「伊吹文明・元衆院議長が会合で、「（新型肺炎は）緊急事態の一つの例。憲法改正の大きな実験台と考えたほうがいいかもしれない」と発言すると、下村博文・前自民党憲法改正推進本部長も、「（新型肺炎拡大を）議論のきっかけにすべきではないか」とぶち上げた。」

そこに岸田もいる、自民党ではだれがやってもダメだ。

まったく同じことを思いました。対岸の火事ではない。今の日本は戦前に向かっている。憲法改悪されたら、本当に身動き取れなくなる。Twitterだけではなく、多くの国民が気づくためには何ができるのだろう。

憲兵隊とか特高警察できる未来を考えるとかなり不安になる。

自民党の改憲案では随所に「公共の福祉」という文言が挿入され、判断の主体は国民であるという今までの概念が、公の秩序優先で判断主体も政府へ変更されている。安倍政権が目指すのは人権意識の縮小と政府への服従の強化。これが通れば香港と同じことが日本でも起こりえる。

「公共の福祉」ではなく「公の利益」、自民壊憲に「福祉」なる概念は存在しない。

障碍者・高齢者・難病者・貧困者は、それが幼児であっても真っ先に切り捨てる、植松聖や大西恒樹の主張を国策にするものだ。

自民党改憲草案を是非、多くの人がじっくり読んで欲しい。戦前の国体思想への執念のようなもので横溢している。まさに日本会議と一体の自民党保守の原型がそこにある。

おっしゃるとおりです。自民党が極めて危険な憲法改悪を目論んでいることに気付いていない国民の皆さんが、残念ながら多数おいでと伺います。自公維に投票した結果、自由な生き方、考え方を否定され、国家権力に命を差し出せと強制され、断れば非国民として逮捕、粛清される。絶対避けねばなりません。

中国にあからさまに抗議しないのは、自民党が中国共産党の後を追いかけているのがわかってしまうからなのでしょうね。

実際、日本の政治体制をせっせと中国化しようとするのが、自民党改憲案。右翼の人たちは、なぜそれが許せるのだろうか。理解できない。

中国人二階を最高幹部に据えていることからもその正体がわかる。