緊急事態宣言の解除を受け、東京地裁で2日、約3カ月ぶりに裁判員裁判が開かれた。裁判官や裁判員、検察官は、いずれもマスクを着用していたが、2人の弁護人が永渕健一裁判長の要請に応じず着用しなかったため、審理は予定より約2時間半遅れての開始となった。

 午前11時すぎ、冒頭手続きに入る前、マスク着用を求めた永渕裁判長に対し、弁護人は「全力で弁護するためには、マスクをしたままでは難しい」と発言。手続きは中断された。

 永渕裁判長は「最低2メートルのソーシャルディスタンス(社会的距離)を保っていただく」とした上で、弁護人がマスクを着用しないことを認めた。

https://www.daily.co.jp/society/main/2020/06/02/0013390685.shtml

発言中に激高して強烈につばを飛ばしてそのエアーゾルが・・・・・・・

考えただけでもぞっとしてくる、その間、職業法曹でもない裁判員は、感染回避のための退廷すら認められなかったようだ。

弁護人の身勝手は容認する癖に裁判官も最低だ。

そもそも開廷前日までの事前通告で弁護人はマスクなし方針を一般人である裁判員に開示すべきだろう、その責務を怠り感染リスクを拡大させる弁護人、そのリスク拡大を簡単に容認する裁判所。

身分保障と補償獲得のノウハウや庇護下にある自分らはいいだろうが、こんな身勝手で一般人を危険にさらす裁判員制度など絶対に存続させてはならない。