連休明け17日午前の東京商品取引所で中東産原油の先物相場が急伸した。指標価格が一時、1キロリットル当たり4万950円に値上がりし、7月下旬以来、取引時間中として約1カ月半ぶりの高値を付けた。サウジアラビアの石油施設攻撃で供給への不安が広がった。