参院お手盛り6増改悪、水道外資売り渡し法、種子法改悪(外資利権)、過労死促進法、カジノ外患誘致法、・・・そして豪雨災害に対する初動不対応批判をかわすために、豪雨災害で国民が苦しむさ中に前夜祭(赤坂自民亭)でどんちゃん騒ぎまでやって、寝耳に水のオウム大量死刑で見事に目くらましをやったあへ自公。
しばらくは選挙もなく、国民生活にモロに響く大失政強行もないが、来年10月には消費増税とその便乗値上げが消費者に容赦なく襲ってくるのである。
これが平成版”米騒動”としてだまし討ちに抗議する国民的ゼネストに発展することが必至だが、その憎悪の集中をかわし、目をくらますためにまだ多数残っている未決死刑囚の在庫一掃、それも注目をひくであろう複数の凶悪犯の一括清掃に乗り出すことは火を見るよりも明らかだ。
であればその時期とともに対象者は誰かという本題に移ろう。
執行に当たって当たって一番のネックになるのが天皇即位に際して行われる大赦による執行の停止だ。
これについては自民は秋の臨時国会で恩赦法の改正を予定しており、現在、即位年に行われる慣例である大赦の時期指定について条文に明記し、即位大礼が数年後に行われることを考慮し大礼年において行わせることにしている。
だから消費増税の来年には障害なく死刑執行を任意の時期に行うことができる。
一番効果のあるのは、増税と同時の2019年10月1日、もしくは前日の9月30日。
対象者であるが、よく知られた未執行死刑囚として次の者が上げられる。
1998年発生 和歌山毒入りカレー事件 林真須美 4人死亡
2008年発生 秋葉原無差別殺傷 加藤智大 7人死亡
2007年発生 首都圏連続不審死 木嶋佳苗 6人死亡
2004年発生 鳥取連続不審死 上田美由紀 6人死亡
1999年発生 光市母子殺害 大月孝行(当時18歳) 2人死亡
以下は上告中または未決の凶悪犯は次のとおり。
2016年7月26日 相模原障碍者施設殺傷事件 植松聖 19人死亡
https://matome.naver.jp/odai/2146960319854545001
現在一審の公判前整理ということで非常にスローなペースだが、裁判員裁判では死刑求刑が確実、もしこれを高裁が覆すようであれば指揮権発動によって高裁差戻で強制的に来年前半には死刑が確定する見込みである。
あへ政権としては最大の懸案であり、国民も一部の人権屋さん以外は賛成で一致する植松某の死刑執行を最大のショーとして消費増税の目くらましとして使う所存である。
また、政権としてもこの男が首相・衆院議長公邸あてに出した直訴状には「政権が必ずや自分の意思を実現している」とか「あへ政権絶対支持」とか書かれているだけでなく手記の出版も見切り発車されてしまっているから、政権との同視を嫌うあへ政権が口封じのために同書の発禁処分をしたうえで所持も処罰して出版元を廃業に追い込むだろう。
裁判中の案件としては
2007年発生 関西連続青酸死事件 筧千佐子 4人死亡
青酸連続殺人:筧千佐子被告に死刑判決 京都地裁 - 毎日新聞
認知症(事後)名目で罰条を逃れようという弁護団の不正を断つ為にも早期執行は必然。
さらに逮捕案件としての凶悪犯罪としては48人という史上最大数の殺人の可能性があるこれも
2016年発生 大口病院連続点滴殺人 久保木愛未 48人死亡
これについてデヴィ夫人もまたハムラビ法典の例による刑死を提案している。
横浜 連続中毒死事件 | デヴィ夫人オフィシャルブログ「デヴィの独り言
ご自分が後期高齢者であることによる実感のこもった主張であろうw