日本の貧困化が一目で分かる地図が話題になっています。これは政府が発表した「平成29年就業構造基本調査」を参考にして作成された地図で、40歳から44歳の男性を対象にして、年収の中央値が500万円以上の都道府県を色分けしたものです。

地図を見てみると、かつては年収500万円以上の男性が多かった大阪や兵庫、京都などの近畿圏が全て消えており、今では愛知県と首都圏以外には存在していない状態になっていました。

愛知県はトヨタなどの自動車産業が多くある影響で年収が高いと見られていますが、日本第二位の人口を持っている大阪が転落したことに驚きの声が相次いでいます。

https://johosokuhou.com/2018/07/14/7648/

 

それと非正規労働者数が最も高いのが首都圏、近畿圏など都市部。

 

雇用統計の失業率も海外のように非正規労働者を失業者としてカウントしないから粉飾し放題ですね。