ノゲシ 花から綿毛へ さてどのくらいの期間でしょう? | 驚きの日々!祖師谷公園をめぐる四季

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森林インストラクター。ラジオ体操と太極拳で毎朝訪れる祖師谷公園には樹木や花、昆虫や鳥たちもたくさん。そんな公園の四季の変化をお届けしています。祖師谷公園散歩のお役に立てばうれしいです。なお写真のご利用はお控えください。

道端の草への読者の関心は

予想以上でコメントもいただきました。

 

で、その続きです。

コメントをよくいただくdolly87さんから


タンポポの花をコップにいけて1週間で綿毛になった時も、葉もなく水だけで!!と驚きでした。
園芸種の切り花は花が終わるころには葉も茎も傷んできて処分…となりますが、野草はたくましいですね。」

 

というものでした。

 

私もタンポポをはじめキク科の花が

開花してからどのくらいの期間で綿毛になるのか

気になっていました。

 

ちょうど我が家の北側のベランダに

ノゲシがこの春、どこからか飛んできた種からでしょうか

突然芽吹いて1m以上になり

花が咲いていましたので

それを観察してみることにしました。

 

5月14日 昨日の午後。

ノゲシです。

 

花はいつ咲いたのか? それは見ていません。

 

一日花なのか?それも知りません。

 

知らないことだらけのノゲシを

花瓶に入れました。

 

5月15日 今朝です。

うなだれていた茎がピンと立っています。

 

そして花は咲き終えて

花弁を閉じていました。

 

昨日咲いていたのが一番左。

真ん中の下部がふくらんでいるのが、

一番左の何日か後の姿。

そして一番右のがつぼみ。

3者三様の個性的な姿形。

 

もう一つありました。

綿毛を飛ばし終えた後の姿。

 

見逃すことのないよう、

リビングの目のつくところに置きました。

 

さてどうなることでしょう?