センニンソウ 「観察」は終わっていませんでした! | 驚きの日々!祖師谷公園をめぐる四季

驚きの日々!祖師谷公園をめぐる四季

森林インストラクター。ラジオ体操と太極拳で毎朝訪れる祖師谷公園には樹木や花、昆虫や鳥たちもたくさん。そんな公園の四季の変化をお届けしています。祖師谷公園散歩のお役に立てばうれしいです。なお写真のご利用はお控えください。

a.m06:33:32

月はまだこんなに明るい!

 

葉を落としたサクラは

例年通り

冬芽をふくらませ始めています。

 

今朝の7時過ぎの気温は2.5℃。

冬も本番になってきました。


湧水池のモミジは真っ赤に燃えています。

 

ここはゲートボール場のフェンスです。

フェンスによじ登ったセンニンソウを見に来ました。

 

花が終わってからは来ていなかったのですが、

実がまだ残っていました。

センニンソウの名前の由来のお髭は

羽根のようです。

 

実の中央に空いた

この穴はなんでしょう?

 

中に入っていた種を何者かの虫が食べた?!

 

あちこちの実に穴が空いています。

子孫を残そうと飛び立つ前に

虫たちに食料を提供した。

「まあたくさんあるからいっか」

と言っているようにも思えました。

 

そしてこの赤いのはなんでしょう?

 

こういうことなんですね!

 

よく見ると糸で繋がっています。

 

この姿は糸が切れて実が飛んでいったあと!

 

以前、

仙川の土手によじ登ってセンニンソウの花から実へ2ヶ月に渡っての観察をしたことがあって

 

もう終わったと思っていたのですが、

まだ続きがありました!

 

それから今日、ここに来たのはある目的があってなのですが

それはいずれ話せる段階がきたらお話しましょう!