今朝は天気予報通り、朝から雪がちらついていて
ラジオ体操、太極拳はお休みです。ずいぶん久しぶり。
今日こそ雨がたくさん降って、空気の乾燥を和らげてほしいものです。
保育園が新しくできた場所には何種類もの植物が生えていました。
なくなるなんて思ってなかったので、
全部記憶しているわけではないのですが、
すぐに思い出すのが、ここにしかなかったトキワサンザシです。
白い花が咲いて、真っ赤な実がなります。
コンクリ塀の上に、3mほどの長さに何本ものトキワサンザシが
植えられていたのです。
常緑樹の真っ赤な実はよく目立って
ツグミやムクドリの好物だったはずです。
白い花が咲くのですが、
それは残念ながら写真に撮ってありませんでした。
他に思い出すのはコムラサキ。ムラサキシキブの仲間です。
それからニワナナカマド。
これは公園の敷地ではなく、保育園正門の向かい側にあったのですが、
きれいになくなっています。
いつなくなってしまったのか、
今回の整地とは関係ないかも知れませんが。
ある方の話によると、保育園を立てるに際しては
移植した木もあるとのこと。
アカシデは確かに保育園の近くに移されました。
でもトキワサンザシやニワナナカマドは
どこを探しても見つかりません。
どこに行ってしまったのでしょう。
公園に保育園を作るなら、
それまでの公園の姿をできる限り守って欲しかった。
もともとあった樹木を、保育園の周囲に戻して欲しかった。
戻すスペースはいくらでもあるのですから。