今朝は空気が生ぬるい。やけに暖かいと気温を見たら17.6℃もありました。5℃違うと大きいです。天気は下り坂、今年は予報通り秋が長いように感じます。
さて、昨日のケヤキ以来、公園のどこにいても目に入ってくるのはケヤキ。こんなにあったっけと、またまた認識を新たに。紅葉の仕方(色や時期)は一本一本全部違うといってもいいくらいです。
これは少し紫がかった深い赤。
こちらは明るい橙色。
こちらはだいぶ黄色っぽい。
と、ハーブ園のケヤキを眺めていると、なにやら賑やかな鳴き声が!
おや、アラカシのてっぺんに何かいます!
きましたね。高いところが大好きなあなたは、昨年もメタセコイアのてっぺんで鳴いていた、あの方ですよ。
「ピョーピョー」と高らかに鳴いています。
モズの雄です。今年初めてお目にかかりました。
目を通る太い黒い線が特徴です。くちばしも先が猛禽類のように下に曲がっています。
おーっ、後ろ姿もなかなかにかっこいい!
そういえばモズはいつも単独。雌にはお目にかかったことがありません。
これからツグミやアオジやジョウビタキや、冬鳥が続々とやってくるはずです。
木々の葉が落ちるこれからは、バードウオッチングの季節到来です。