昨日はほんとに暑かった。今日はそこまでは暑くなさそうですが。
さて、ここはカラスウリがあったところ。先日ジャコウアゲハがいた近くです。
何かいるのがわかりますか?ほとんど保護色です。
ささっ!と動いたからわかったのですが、動かなかったら分からなかったかも知れません。体長10㎝ほど。大きいんです。その名もオオカマキリ。
じっとしていてくれるので、思い切って目を合わせてみました。大丈夫、逃げません。
左右の大きな丸いのが複眼。なんだか愛嬌がありますね。
後ろばねには、朝露の水玉がいくつもついています。
よく見ると朝日を受けて金色に輝いて、それは奇麗です。
オオカマキリ
林の中や草原などに多く見られる。体は緑色または褐色。後ろばねが薄い緑色をしていて、一回り小さいのはチョウセンカマキリ。共にカマキリ目カマキリ科。カマキリ目は成虫も幼虫も、かまのような前足で昆虫などを捕えて食べる。雌は大きな卵のう(100個以上の卵を産んで泡で包んだもの)を作りその状態で冬を越す。分布は本州から南西諸島。成虫は8~11月に見られる。
これはおまけです。この中にバッタがいます。わかりますか?まさに保護色です。このあとすぐに飛んでいってしまいました。