この2月に入手してほったらかしのXL125SZ。
ゴリラ君に夢中で車庫の奥の方で待機しておりました。
ゴリラ君も一段落。
そろそろ復活作業にかかりましょう。という事で、
先日から作業にかかっていたのであります。
真っ先にやりたかったのがタンク内の錆処理。
湿ったような錆が満タン。
加えてガソリンがタール状に固まった状態。
タール状の物はシンナーを入れて溶かせば・・・以前はそう
した事もあるのですが、高価なうえに危険。
シンナーも無いのでオーソドックスにやってみましょう。
使う武器は、
顔なじみのボルトナット。
これをタンクに放り込んで、水を少量入れて・・・・。
シェイクするのみ。
大量?の錆が出て来ました。
2回くらい繰り返し・・・。漏れなければ良いのですが・・・。
この後は、
錆取り剤を充填。
この錆取り剤、使用は4?5?回目。
貧乏なkawasemi捨てる物は無いのであります。
途中で液を抜いて様子を見ますが芳しく無く・・・。
棒を突っ込んで底部分をゴシゴシ。
タンクフィルターは固着で外れなかったのでこの時点でアウト。
照明を入れると中が見えず・・・。
照明が無ければ暗くて見えず・・・。
当然の事ながらサビたタンクは良い事にはなりません。
トータルで3日間漬け込みました。
奥の方はどうにもなりませんが、このあたりで妥協。
念の為に燃料フィルターを入れる事にしましょう。
漏れが心配です。