突然義母からという古びた茶封筒を渡された私
その場では開けず、後で１人になった時に開けてみました
はい、ここから義母の勝手な暴走タイムが始まりますので、良かったらご堪能ください
＊義母の字が下手すぎて読めず、憶測で書いている所があります
「ご無沙汰しています。お元気ですか？
この度たびはこうじ（夫：仮名）が退職すると聞き、とても驚きました。
何と言っていいやら………
キラリンさんには大変な苦労をかけてしまいます。」
「私もどうしたものかと悩みました。
それで考えに考えて、
やっぱり私がこうじの家に行こうと思います。」
は？
「こうじとキラリンさんが仕事をしっかりできるように、私が家事を引き受ければ、キラリンさんの体が楽ですよね。」
「私は足が悪いし道も分からないから、誰かに買い物を頼めば料理は大丈夫です。」
＊会ってないから分かりませんが、もっと太っているはず
…………………………………。
介護が必要だとされている人がうちに来て、家事を引き受けて我が家を助けてくれるという………
「こんな事になってしまい、私も何か力になれないかと思っています。」
まだ手紙の途中ですが、もう………さ、どこからどう突っ込めば良いのでしょうか
あなた、自分の行いのせいで長年疎遠にされているの分かってる？
今回の我が家の問題に上手く乗っかって同居しようとしてるけど、こちらにはデメリットしかないよ？
てか家事を引き受けるって、あなた息子に介護しに来てもらうような人だよね？できる事なんてたかが知れているし、そんなに家事ができるなら息子通わなくて良くない？
もうワケ分かりませんが、手紙はまだ続きます
つづく