1980年代初頭にゴムのウインカーステーが流行りました。
メーカーが採用し始めたのよ。
曰く、転倒してもウインカ―ステーが折れない。
曰く、乗車時に足を引っ掛けてもステーが折れない。
ははあ・・・
丁度ステー部分が蛇腹状になっていて
手で動くくらい柔らかいです。
で、良いことばかりじゃなくて
ウインカーステーを荷掛けフックとして利用していたライダーには
不評でした。※俺のことだな。
だって、ゴム紐掛けて荷物をくくるとウインカーが吊り上がっちゃうん
だぜ。
それと、ゴム製なので経年劣化して折れます。
完全にウインカーがお辞儀しちゃっているバイクを当時は
見かけました。(;^ω^)
で、1980年代半ばにはゴム製のステーは見かけなくなりましたね。
で、旧車ですよ。問題は。
レストアに際してできる限り当時のスタイルを再現したい。
ゴムステーの車両は折れて別の物に交換されていますからね。
ヤフオクでGS250FWのリプロパーツが出ていますが
これがゴム製ステーのウインカーです。※今は無いようです。
ヤフオクでもFWのウインカーは垂れさがっているのが
多いですからね。
kz550GPは純正と同形状のこちらを使っています。
経年劣化でレンズのビスが効かなくなりました。
オフロード車だと転倒前提でリアキャリアの内側になるように
セットすると良いですね。
フロントウインカーが割れるようにな転倒だと走行不能かも。
当時は純正の大きいウインカーはダサいと言ってヨーロピアン
ウインカーに交換していましたが、今では純正タイプも味が
ありますね。
ゼファーウインカーで機能的に問題なかったのですが
ステーの折れが度々発生するので※5年に一度くらい
鉄ステーのKHタイプに交換しました。(´・ω・`)
見た目が古くなって満足です。
関連記事
社外ウインカーに交換しました W650 | kawasakikz1300がやってきた (ameblo.jp)