今でも観光地では多種多様のキーホルダーが販売されていますが、昭和時代のキーホルダーは留め金の形状も今とは違います。
お城やメダルデザイン・国鉄時代の「いい日旅立ち」ロゴの切符デザイン・カラフルで可愛いファンシー系・星座シリーズ・などは、時代背景や色使いに年代ごとの雰囲気がそれぞれ味があります。
中でも都道府県ごとに販売されていた地図キーホルダーは組み合わせると全国地図になりますが、今ではメーカーも存続していないことから販売していません。
この地図キーホルダーは画像にあるように４７都道府県フルコンプリートが２セットできるほど所有しています。（止め金具を外せばパズルのようにピッタリ合わさります。）
あとは今は存在していない観光地やテーマパークのキーホルダー・子どもの頃ガチャガチャで購入したキーホルダーなど、それぞれ眺めると時代背景が蘇ってきます。
今ではモノによっては、コレクターを中心に高値で取引されているものも多く出てきています。
子どもの頃は周りの大人にとにかくキーホルダーを集めていると言いまわっていた事から日本各地や海外に行った人からお土産としてキーホルダーをその都度もらっていました。
あの時あの人が買ってくれたものだと覚えているものや自ら遊びに行った場所で購入したものなど、当時を思い出すアイテムでもあります。
そして今でも各地に遊びに行った際は記念に購入していますのでコレクションは増え続けています。
また、昔からの観光地のお土産屋さんで、たまに昔のキーホルダーが残っていて販売しているところもあって、少し前に行った東京タワーのお土産屋さんでは売れ残っている昔のキーホルダーが今でも何種類か販売しているなど、観光地のお土産屋さんは古かったり穴場っぽい店に入って懐かしい品がないか探すのも観光の楽しみの一つにしています。
興味ある方はレトロキーホルダーを探してみては如何でしょうか。
以上、「コレクション：その⑤」昭和キーホルダーコレクション編でした。
（次回はまた違ったコレクションとエピソードを伝えたいと思います。）
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