こんにちは。
勉強嫌い専門教育コンサルタント 佐々木です。
これまで私は家庭教師として、たくさんのご家庭におじゃまし、お母様のお話をお伺いしてきました。
多くのお母様が、「子どもの苦手をなくしたい」とおっしゃいました。
テストが返却された時、目が行くのは点が低かった科目。そして、その科目を対策しなければ、なんとかしなければと考える。
お子さんのことが心配な気持ちから、そのような言葉が出てくるのでしょうね。
お気持ちはよくわかります。私も同じように思ってしまいます。
■その言葉が子どもをダメにする?
しかし、ご存知でしょうか?
親心からくる親の行動は、知らず知らずのうちに子どもを傷つけています。
私が見ている生徒さんのほとんどが、「うちの親はほめてくれない」「頑張ったのに、よくできたことは何も言わないで、できなかったことばかり責められる」と、寂しそうに訴えます。
苦手克服を強調しすぎると、子どもは「完璧でなければならない」と考え、ミスを極度に恐れる人間になります。
当然、新しい挑戦などすることはありません。
何事も平均的におさめようとする性格が形成されます。
一度ミスをしただけで立ち直れないくらい折れてしまうのも、完璧を求めすぎた結果でしょう。
そうなってしまわないためには、どうすればいいのか・・?
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苦手克服にこだわりすぎるとこうなる!?もっと強みに目を向けるべき科学的理由