Z1000Rメインハーネス交換

不安材料をほぼ取り除いた（はず？）のローソンですがアイドリング中・走行中ともに電圧が安定しない

ということでメインハーネスを交換することにしました

昨日は一日中雨でどこにも出掛けれないのでバイク弄りに専念することに

外装取っ払って

左右のウインカー配線を間違えないように印しを付けてハーネスを抜いていきます

R2用のハーネスは今でも部品が出るから助かります

新旧ハーネスを並べて差し替えていくので結構手間ですね

ステーターコイル配線を差し替えるのにスプロケットカバーを外さないといけないので

ついでにクラッチプッシュロッドを左右入れ替え

方向の指定がないので状態の良いほうをオイルシール側に持っていきます

ハーネス交換完了

各部チェックで配線の間違いは無いのにどうしてもウインカーが点かない

よく見たらウインカーリレーの繋ぎ方が間違ってました

２極のリレーに対してハーネス側が３極だったので＋と－を繋ぐものだと思い込んでました（恥）

ようやく完成

ハーネス交換後も電圧が安定しないので原因は別なところにあるのかも

次はメインスイッチの接触不良を疑ってみますかね？

外したハーネスとタイラップの残骸達

問題なかったハーネスはヤフオクに出したので誰か買って下さい

ハーネス交換前日に「林センセー」からだいぶ早いお中元をもらいました

６速化したGPｚに冴強（10W-50）は硬すぎてギアの入りが悪いらしく

半分くらい残ってるオイルをタダで譲ってくれたんです

オイルの値段もメッチャ高騰してるからローソン、GPｚ、KEのギアオイルに使えるので助かります

さよならKH125

ヤフオクに出品したチビKH

地元の方から質問がありメールで数回やり取りし、９日（日）に現車確認に来られて試乗もせずに即決してくれました

１５日（土）に引き取りに来るとのことで納車前に少しメンテナンスしました

ケーブル類に注油し

チェーン外して

灯油で洗い

ベルハンマー注油

ノンシールチェーンにベルハンマー

ホイールベアリングも問題ないので超スムースに回ります

ワックス掛けて

スポーク１本１本磨いて

調子見に少し走って不具合がないか確認

ステムベアリングを少し締め込んだら逆にハンドリングがおかしくなり

結果、元の状態がベストだったと思い知らされました

走行距離は０．５ｍｍオーバーサイズピストン入れてからの距離です

入手してから３５年

ネットのおかげで部品供給に困ることなくここまで維持することが出来ました。

当時不人気クラスの１２５ｃｃの中でも製造・販売数が少なく現存実働してる車両は数台程度だと思います。

今、手放してしまうと二度と手に入らないとわかってますが次の方に託すことに

走り去るKHの姿と排気音を初めて聞きましたが良い音させてました

少し早まったか？と後悔の念もありますが次に進みたいと思います。

KE125 フロントフォークオイル交換＆ホイールセンター出し

通勤用に使い始めて気になったことがあったのでフロント周りのリフレッシ

スポーク貼り替えたのが２年前でした

『ＫＥリフレッシュ計画、その３』

が！

その時は全く気付かなかったんですが

ホイールセンターがだいぶズレてました

センターゲージという測定ゲージを使ってセンターを出す自転車のホイールと違って、

バイクは車種別に設定されてる長さのスポークを左右均等に張ればセンターが出るはずなんですが？？

社外スポークの長さが違ってたようです

そん時に気付けよって２年前の自分に言いたい

ダメなものはダメなんでやり直します

あと、通勤途中に感じたのが路面からのコツコツと伝わるピッチング

KEを入手してインナーチューブ交換したときに入れた１５番のオイルが硬すぎたようです

（油面も高かったみたい・・・）

ほんとは全バラが理想なんですが、時間の都合で新しいオイルを少し入れてフラッシングして内部洗浄

面倒くさかったとも言う（笑）

オイル粘度はKE指定の５番

オイル量　片側１４５～１５５ｃｃ

スプリング長　サービスデータ　５００．２ｍｍ

実測　約５００ｍｍ

ヘタリはほぼ無しですね

フォーク組んで

油面測定

油面高　サービスデータ　フォークトップから３８５ｍｍ～４１５ｍｍ

真ん中とって４００ｍｍにしたんですが、間違ってたようです

（最後に書きます）

フォークオイルが落ち着く間にホイールセンターの修正

左側スポークを緩めて右側スポークを張ります

１回じゃ決まらなかったので６角レンチをゲージ代わりにして再調整

大体こんなもんで大丈夫でしょ

出来上がりました～

通勤のみでのインプレですが路面のギャップを優しく吸収してくれるようになり乗り心地よくなりましたよ

数日後にキャブからガソリン漏れて路肩撃墜しましたが（笑）

前記した間違いがコレ ↓ です

サービスマニュアル見直してたらフォーク油面高は

スプリングを入れてトップキャップを閉めた状態で真ん中のボルトを外して測定するようです

ってことはスプリング入れた分だけ油面が高くなってるのでサービスデータの油面高を大きく超えてしまってますね

注射器でオイル抜くだけなんで今度の休日にでも作業します

すぐにヤレよ！

と、突っこまれそうですがスタンドがローソンに掛かってて出してくるのがチョー面倒なんで後日に（笑）

出勤途中のトラブル

実は３週間前から天気の良い日はKEで通勤してるんです

快調に走ってくれてたんだけど、６日（木）の出勤中にエンジンが突然吹けなくなりストール

キャブ辺りから大量のガソリンが漏れだして慌ててコックOFF

路肩に停めて様子見てキックするとエンジンが掛かって普通に吹け上がるから、一時的にゴミが詰まってオーバーフローしたんかな？と思い、再び走り出すとまたしても吹け上がらずにガソリンが溢れだす

バイク燃やして新聞に載るのは避けたいからJAFに救助要請しました

レッカー待ちの間にパニクってた頭も冷静になり、考えられる症状を診断

サイドスタンドでバイクが斜めの状態では症状が出ない

バイクに跨がって直立させるとガソリンが漏れてくる

これはメインジェットの緩みか脱落と疑い、どうせ遅刻するならとキャブを開けてみたら

ビンゴ！

メインジェットホルダーが振動で？緩んでました

車載工具で直せたのでレッカー要請を断り、遅刻することなく出社出来ました

皆勤飛ばなくて良かった～

翌日に応急処置したキャブを開けて再度確認

気温が上がって濃い目の症状だったからクリップ位置を上から２番目に変更しました

試しにマニュアル通りの上から４段目にしたら全然ダメ

温暖化で当時の設定気温とかなり違ってるようですね

小排気量キャブ車は燃調次第で走りが全然違ってしまうんです

そのかわりセッティング決まったらメッチャ楽しいんですよ

通勤快足KE

出来上がりました～

木之本、福田屋さんへ

６/１日（土）

ひと通りの整備を終えて不安材料もなくなったので調子見ついでに出掛けました

先ずは２年前？の豪雨で長らく通行止めだったR365栃ノ木峠へ

峠下りてやってきたのが

JR木之本駅前の「福田屋」さん

有名人の色紙がずらりと並んでいます

よく見ると関西のお笑い芸人が多いような（笑）

頼んだのが「鶏がらラーメン」

ビールはもちろんノンアルですよ

鶏の出汁が利いて旨味が凝縮してこれは美味い

注文してからメニューの片隅に「スペシャル」というものを発見

近々リピート決定ですね

その後、琵琶湖畔沿いを流してお洒落なカフェや展望スポットを巡り

・・・ってこともなく（笑）

在原の業平園に寄って酒の肴を買って帰りました

業平園は１４時までで閉店時間を少し過ぎてましたが、サービスで「きゃらぶき」つけてくれました

R161から敦賀までは初心者マークの車の先導で「ちんたら走り」

２車線になった途端に遥か後方にいたであろう２台のバイクにブチ抜かれました

後姿（バイク）に見覚えがあったので信号待ちで追いついたら

１台は昔の知り合いの３型カタナで、もう１台はニンジャカウルを付けたZRXでした

敦賀から今庄に抜けるR476でこの２台はぶっ飛ばして消えて行くんだろうな～

と思ってたら、前のバイクに追いついた（のかな？）ら、そのままのペースでスローダウン

しばらく後ついて走ってましたが、ローソンの調子を見たかったので先に行かせてもらいました

帰りに兄貴宅に寄り

業平園で買ってきたお土産を渡し無事帰宅

おっかなびっくりでしたが、少し慣れて楽しく走れましたよ

この日の走行　１９０Km

帰りにガソリン入れてないので燃費計算してないですが２０Km/ℓは行くんじゃないかな？

その夜の肴

業平園の「鹿ロースト」最高です