あの熱狂が川崎に帰ってきます。
富士通スタジアム川崎の前身「川崎球場」が1955年代から60年代にかけて
力道山が率いる「日本プロレス」が、ほぼ毎年興行を開催し大観衆が熱狂し
1990年代に大仁田厚選手率いるFMWも電流爆破デスマッチを7回開催する等
プロレスの聖地とも呼べる場所だった、という話は以前、
フロンターレ日記等で散々書いてきましたが、
富士通スタジアム川崎と名を変えたこのスタジアムに
再びプロレスの灯りをともしたのは間違いなく佐藤光留さんです。
2020年「佐藤光留デビュー20周年記念:変態と呼ばれて」に続き、
2021年にも「佐藤光留デビュー21.5周年記念:真夏の変態祭り」を開催し、
プロレスは富士通スタジアム川崎の新しい夏の風物詩になりました。
そして今年、8月21日(日)に3年連続3回目となる自主興行
「ファイト~闘う変態達の唄」の開催が決まりました。
詳しい対戦カードなどはハードヒット公式HPをご覧頂くとして、、、
注目は何といっても昨年に引き続き参戦する、鈴木みのる選手です。
昨年はリングを飛び出し富士通スタジアム川崎の人工芝の上で
観客をかき分け暴れまわった鈴木選手。
今の女子プロレス界で旬の選手と言える優宇が対戦します。
そしてもうひとつの注目は天龍源一郎さんの「凱旋」です。
天龍さんは1994年5月5日「FMW川崎球場大会」にて大仁田選手と
ノーロープ有刺鉄線金網電流爆破デスマッチで対戦した時の来場者、
52,000人は川崎球場~富士通スタジアム川崎の歴史上の最多来場者記録です。
YouTubeで探してみてください。
富士通スタジアム川崎では様々なイベントで1951年から続くこの場所で起きた
様々な出来事を紹介し、歴史と歴史を繋いできましたが、
今回も天龍さんの凱旋により、1994年と今、点と点を繋ぐことが出来ました。
皆様、是非、富士通スタジアム川崎にご来場ください。
そして1994年を体感した人も、知らない世代の人も一緒に、
たった一度の2022年の夏を楽しみましょう!
同時開催のキッズ(15歳以下)向けの「プロレス体験会」も絶賛募集中です!
出場する選手たちが自ら講師役を務めるという滅多にない機会です!!
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