フェイスオフってご存知ですか? | 富士通スタジアム川崎オフィシャルブログ Powered by Ameba

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みなさんこんにちは!

 

本日は最高気温21度と、過ごしやすい天気になりましたガーベラ

春が近づいているのが実感できるようになってきました

 

さて本日は、特定非営利活動法人FOGOJAPANによる

ラクロスクリニックが開催されました!

 

 

 

非常に天気が良いなか、大学生を中心としたラクロス選手を対象とした

FaceOff(フェイスオフ)とDraw(ドロー)のクリニックが行われました晴れ

 

フェイスオフ?ドロー?と思う方もいると思います。(自分もその1人でした)

 

なので、簡単に説明しますと、

試合開始時、各クウォーター開始時、得点後のプレー再開時に、

フィールド中央でMF1人ずつがボールを取り合うプレーのことで、

男子はフェイスオフ女子はドローという異なる方法で行われます。

 

サッカー等と異なり、

失点したチームのポゼッションから試合を再開させず

イーブンなスタートになります。

 

フェイスオフをする選手をフェイスオファー、

ドローをする選手をドロワーと呼びます。

 

フェイスオフでボールを獲得できれば、

試合の流れを先に掴むことが出来るので

強力なフェイスオファーやドロワーが居る事が

強いチームの絶対条件と言えるのです!

 

近年のラクロス界ではファイスオフだけに特化した選手も多いようです。

 

だからこそ、今回のようなクリニックに

こんなにたくさんの選手たちが集まるのでしょうね。

 

ちなみに...ラクロスはフェイスオフ、アイスホッケーもフェイスオフ、

アメリカンフットボールやサッカーはキックオフ、

バスケットボールはティップオフ、というように、

スタート、リスタートのプレーの名前は異なるようです。

 

高校時代、自分がしていたフィールドホッケーは

「センターパス」と呼ぶそうです。

本日初めて知りましたショボーン

 

 

 

男子ラクロスは激しいフィジカルコンタクトがあり、その衝撃に驚きましたびっくり

 

富士通スタジアム川崎では曜日に関係なく、

アメリカンフットボール・サッカー・野球など様々な競技が行われていますが

 

その中の利用最多競技がラクロスなのです!

 

本日ご利用いただいたFOGOJAPAN様をはじめとして、

数多くの大学チームや社会人クラブチームに

富士通スタジアム川崎をご利用いただいています。

 

2017年の関東学生ラクロスリーグ戦 開会式 & 男子・女子開幕戦は

5,327人の富士通スタジアム川崎最多来場者数記録となっており、

「ラクロスの聖地」という一面も富士通スタジアム川崎は有しています!!

 

今年度は新型コロナウイルスの影響で残念ながら大会は開催できませんでしたが

早くあの時のような賑わいを取り戻せることを願っています。

 

皆様、開催された際には是非足を運んで、試合をご覧になってください!!

 

 

富士通スタジアム川崎 根岸かに座