「“あれから31年の10.19!”」開催! | 富士通スタジアム川崎オフィシャルブログ Powered by Ameba

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1988年10月19日、川崎球場(現:富士通スタジアム川崎)で行われた

「ロッテオリオンズvs近鉄バッファローズ」伝説のダブルヘッダーは

今でも多くのプロ野球ファンに語り継がれているだけでなく

日本のスポーツ史上に燦然と輝いている出来事と言えます。

 

そして31年が経った今日、

 

2019年10月19日。

 

「“あれから31年の10.19!”

~近鉄戦士加藤哲郎さんと共に

川崎球場(現:富士通スタジアム川崎)隣の川崎競輪場で振り返る~」

https://kawasaki-fujimi.com/info/2019/0923_01/

 

が開催されました。

 

川崎球場は現在は最新鋭の設備を揃えた

「富士通スタジアム川崎」として

多くの市民の皆様から愛されてますが

川崎球場時代の痕跡を多く残していることも魅力です。

 

「川崎球場外周スタジアムツアー(今なお残る当時の痕跡名残を見に行こう!)」

 

富士通スタジアム川崎には

現在も「照明塔」「外野フェンス」「バックスクリーンの一部」等、

当時の痕跡が多く残っています。

 

 

 

 

元ロッテオリオンズ応援団・横山健一さんのご案内で

川崎球場時代の痕跡を巡りました。

ファンの皆さんは昔を思い出しながら懐かしそうに

楽しそうに会話されていました。

 

 

 

「川崎競輪場ツアー(近くて遠かったお隣さんを見に行こう!)」

 

 

 

今回のイベントでは

これまで見ることが出来なかった「お隣さん」である

「川崎競輪場」の内部に潜入しました。

川崎球場時代は三塁側スタンド最上段から競輪場を覗く観客が

相当数居たと言われる位隣接している施設ですが、

その内部を見学することが出来ました。

川崎球場と同じく長い歴史を持つ

競輪場に足を踏み入れる日が来るとは

とても感慨深いです。

 

 

そして本イベントの目玉である

「近鉄バファローズOB加藤哲郎さんトークショー」

 

 

 

 

これまで富士通スタジアム川崎では

多くのトークショーを開催してきましたが

今回は新しい試みとして

川崎競輪場内にある「西ステージ」が会場となりました。

 

トークショーでは

「川崎球場の思い出」「1988年の10.19」の振り返り、

そして翌年「1989年の”あの発言”」に関して、

「当時の心境」等、貴重な裏話を

たくさん聞くことが出来ました。

 

観覧に集まった来場者は約120名。

 

熱心な来場者(ファン)にとっても

書籍やネットで見たこと、聞いたことが無い話が

盛りだくさんだったようで

時間は(約3時間)あっという間に過ぎていきました。

 

自分のような当時を知らない大学生(アルバイト)にとっても

魅力的な話ばかりで、これまで以上に

この場所、富士通スタジアム川崎が好きになりました。

 

今日の一番の思い出深いシーンだったのは

加藤哲郎さんのファンへの「神対応」!でした。

 

直筆サインなどが当たる抽選会で

惜しくも外れたファンの為に

「全員に喜んで貰いたいんで・・」と

ご自身から発案されて

急きょ、即席のサイン会を開催!

 

最後の一人まで丁寧に対応をしていました。

 

一流の選手になる方は

一流の人間性をお持ちなんだな、と感じました。

 

なんと今書いているサインは

15歳の時に考えたものを

それ以来ずっと使っているとのことです。

 

プロになるような方は

早い段階からの意識が違うんだな、と感じました。

 

 

 

 

事務所の壁にもサインをしていただきました。

 

ご来場いただきました皆様ありがとうございました。

 

そして共催の「純パの会」の皆様

「川崎競輪場」の皆様

ありがとうございました。

 

これからも富士通スタジアム川崎が

「過去」と「現在」そして「未来」を繋ぐ場となれば幸いです。

 

 

 

富士通スタジアム川崎 大西トラ