3/27（水）、3/28（木）、3/29（金）の3日間
富士通スタジアム川崎にて
｢第10回 全国中学校高等学校女子ラクロス選手権大会｣
が開催されます。
このブログの読者の皆様はご存知かと思いますが
富士通スタジアム川崎は近年、「新たなラクロスの聖地」と呼ばれ
年間を通してたくさんの大学チームやクラブチームが
男女問わず、全国各地から訪れ、試合や練習にご利用頂いています。
2016年からは「関東学生ラクロスリーグ戦 開会式 / 男子・女子開幕戦」
が開催され、毎年、男女計100大学（チーム）以上が参加、
5,000人以上が来場しています。
また国内最高峰の大会「東日本クラブチームラクロスリーグ戦・男子」も
毎年複数試合が開催され国内を代表する強豪チームが激闘を繰り広げています。
試合の合間には「ファミリー・ラクロス体験会」も定期的に開催され
多くの市民で賑わっています。
「全国中学校高等学校女子ラクロス選手権大会」は
富士通スタジアム川崎では一昨年より開催されており
2016年度は「東京成徳大学中学高等学校」が、
2017年度は「同志社高等学校」が関東勢を連破しての優勝で幕を閉じました。
そしてこの度、3年連続で富士通スタジアム川崎にて
｢全国中学校高等学校女子ラクロス選手権大会｣が開催されることとなりました。
「全国中学校高等学校女子ラクロス選手権大会」は
東日本・西日本、それぞれの地域の大会結果から選出された
中学校、高等学校年代の女子、計8チームによるトーナメント戦により
日本一を決定する全国大会です。
今年は以下の8チームが3日間に渡って日本一を争います。
どのチームが優勝の栄冠を手にするのでしょうか。
まだラクロスを観戦したことが無い方も是非、
この機会に富士通スタジアム川崎へお越しください!
大会名
｢第10回 全国中学校高等学校女子ラクロス選手権大会
主催
全国中学校高等学校女子ラクロス連盟
日時
3/27（水）、3/28（木）、3/29（金）
入場料
無料
会場
富士通スタジアム川崎
〒210-0011 川崎市川崎区富士見2-1-9（旧:川崎球場）
※JR線｢川崎駅｣下車 徒歩15分 または川崎市バス｢教育文化会館前｣下車3分
※当日はたくさんのご来場者がおり、大変混雑いたします。
公共交通機関のご利用にご協力をお願いいたします。
出場チーム
◆東日本
「中高女子ラクロス秋季関東大会」においてベスト4以上の4チームと、
東日本5位決定戦にて東日本5位に選出された1チームを加えた、計5チーム。
「東日本1位 日本大学中学校高等学校」
チーム名
AQUA
主な戦績
2014年度第6回全国中学校高等学校女子ラクロス選手権大会 優勝
2015年度第7回全国中学校高等学校女子ラクロス選手権大会 準優勝
2016年度第8回全国中学校高等学校女子ラクロス選手権大会 第4位
2017年度第9回全国中学校高等学校女子ラクロス選手権大会出場
チーム紹介
目標の全国優勝まであと3勝！
悔いが残らないよう日々の練習を全員で全力で取り組んできました。
AQUAらしく戦いますので、応援よろしくお願いします！！
「東日本2位 桐蔭学園中学高等学校」
主な戦績
2018年度 関東中学高等学校女子秋季ラクロスリーグ戦 準優勝
チーム紹介
チームスローガン「叫」のもと、部員60人全員で戦い抜きます。自分たちのラクロスを最後まで貫き、必ず全国制覇します。
「東日本3位 東京成徳大学中学高等学校」
チーム名
ブレイブユース
創部
1994年
チーム紹介
現在コーチにラクロス全日本女子代表HC佐藤氏を招き、世界に通用する選手の育成を目指した活動を行っています。
主な戦績
Teen’s Cup関東大会：全25回中、優勝14回（2004年～2011年まで大会8連覇）
Autumn CUP秋季関東大会：全15回中、優勝10回（2003年～2010年まで大会8連覇）
全国中学高等学校女子ラクロス選手権大会：全9回大会中、準優勝１回、優勝4回
2016年度 第8回 全国中学高等学校女子ラクロス選手権大会:優勝
2017年度 第9回 全国中学高等学校女子ラクロス選手権大会:準優勝（※全8回大会中、優勝4回）
海外遠征
アメリカフロリダ遠征、ハワイ遠征、オーストラリア遠征、ドイツ遠征U17フェスティバル参加など。
「東日本4位 大妻多摩中学高等学校」
チーム名
コタッカーズ
主な戦績
2010年度 第2回 全国中学校高等学校女子ラクロス選手権 準優勝
2011年度 第3回 全国中学校高等学校女子ラクロス選手権 準優勝
2012年度 第4回 全国中学校高等学校女子ラクロス選手権 準優勝
2017年度 第9回全国中学校高等学校女子ラクロス選手権 ベスト8
チーム紹介
中学1年生から高校2年生までが、週4回同じ練習を広いグランドで共にしています。
明るく・楽しく・激しくプレーをするのがチームのモットーです。
単にラクロスをプレーするだけでなく、学業と部活動の両立をさせています。
大学の強豪チームでラクロスを続ける選手も多いです。
◆西日本
「西日本で開催された大会」の結果により選出された3チーム。
「西日本1位 同志社高等学校」
チーム名
BEAT〓BEANS
主な戦績
2017年度 第12回関西中学高等学校女子春季ラクロスリーグ戦 優勝
2017年度 第12回関西中学高等学校女子秋季ラクロスリーグ戦 優勝
2017年度 第9回 全国中学高等学校女子ラクロス選手権大会 :優勝
2018年度 第13回関西中学高等学校女子春季ラクロスリーグ戦 優勝
2018年度 第13回関西中学高等学校女子秋季ラクロスリーグ戦 優勝
チーム紹介
笑顔、感謝、団結をモットーに連覇という目標に向かって日々練習に励んでいます。
「西日本2位 立命館宇治高等学校」
チーム名
チェリーズ
主な戦績
2017年度 第12回関西中学高等学校春季ラクロスリーグ戦 準優勝
2017年度 第12回関西中学高等学校秋季ラクロスリーグ戦 準優勝
2018年度 第13回関西中学高等学校春季ラクロスリーグ戦 準優勝
2018年度 第13回関西中学高等学校秋季ラクロスリーグ戦 準優勝
チーム紹介
こんにちは。立命館宇治高等学校ラクロス部のチェリーズです。
部員は41人で日々関西制覇を目指して活動しています。
チームワークの良さを生かし、シュートが入れば全員で喜び、
一人のミスは全員でカバーします。最後まで粘り強く頑張ります！
「西日本3位 関西大学中等部高等部」
チーム名
KAISERS
主な戦績
2018年度 第13回関西中学高等学校秋季ラクロスリーグ戦 第3位
チーム紹介
関西大学中等部高等部のKAISERSです。
中学1年から高校2年までの29人で日々練習に取り組んでいます。
ラクロスとは
北米先住民族を起源としたスポーツで、
日本では1980年代後半から急速に広がり、
今では国内有数の競技人口を誇る団体球技です。
男子競技と女子競技は異なる発展を遂げ、
それぞれの魅力を生み出しました。
選手間でのぶつかり合いが認められている男子に比べ
女子は激しい接触が不可であるために、
巧みなパスとフィールド全体を使った
スピード感満点の展開が魅力です。