本日、晴天のもと、富士通スタジアム川崎にて
「誰でもスポーツ広場」が開催されました。
昨年8月21日に続いての開催です。
この「誰でもスポーツ広場」は
川崎市障害者スポーツ協会が主催、川崎市が後援するイベントで
市民になじみの浅い障害者スポーツを体験してもらうことにより
障害者スポーツに対する認知の向上及び啓発と
振興を図ることを目的としています。
ペタンクやフライングディスク、ジャベリックスロー等、
障害の有無に関わらず楽しむことが出来る競技を中心にした、
最近の言葉でいうとインクルーシブなスポーツイベント、
といったところでしょうか。
どの体験コーナーも多くの参加者で賑わいました。
ふろん太も早速体験してみました。
前回は「ペタンク」や「フライングディスク」を体験しましたが
「ジャベリックスロー」は未体験です。
「ジャベリックスロー」とは
ロケット状の「やり」を投げて距離を競う競技です。
全国障害者スポーツ大会の種目ですが
ジュニアオリンピックの正式種目でもありますので
まさにインクルーシブな競技ですね。
ふろん太、早速、体験してみました。
まずは「やり」を持ってみます。
思ったより重いです。とても軽く見えていたんですが。。
持ち方を教えて頂きました。ふむふむ。
教わった通り投げてみました。
びゅーっ！！
飛びません・・・
やりがくるくると回転して、すぐに落下してしまいます。
数メートルしか飛びません。
「やり」を真っ直ぐに投げるのが難しいのです。
50ｍ位投げる選手も世の中にはいるそうで。
今日の参加者で最も遠くまで投げた方は20ｍだったそうです。
なんとか真っ直ぐに投げられるようになって来たところで
次は「ペタンク」に挑戦。
「ペタンク」はフランスで生まれた競技で
コート内にボールを互いに投げ
相手より目標球に近づけることを競います。
こちらは昨年体験済みです。
結構、様になっていますね。
他にもフライングディスクやグラウンドゴルフも体験して
最後に参加者と記念撮影して
大満足の一日となりました。
「誰でもスポーツ広場」は2017年度も
富士通スタジアム川崎で2回開催を予定しています。
2020年東京オリンピック・パラリンピックはもうすぐです。
是非、一度、これらスポーツを体験してみてください！
お待ちしています。
富士通スタジアム川崎 田中
※「かわさきパラムーブメント」
http://www.city.kawasaki.jp/2020olypara/