こんにちは
今週末の2/26(日)に開催する
「富士通スタジアム川崎スポーツフェスタ」の準備もいよいよ大詰めです
養生テープを駆使しバスケットコートを引いたり
バスケットゴールを組み立てたりといろんなイベントを開催するたびに
DIY的な技術が向上している気がします
さて、話は変わり
富士通スタジアム川崎では、今年度も「KPMGカップ ブラインドサッカークラブチーム選手権2017」が3月25日(土)、26日(日)富士通スタジアム川崎で開催されます
東京2020パラリンピック種目である5人制サッカー(ブラインドサッカー)。
オリンピック・パラリンピックの開催が近づくにつれ今以上に人気が高まることでしょう
ブラインドサッカーとは・・・
ブラインドサッカーは、アイマスクをつけてボールの音と声のコミュニケーションで行う5人制サッカーです。情報の8割を得ているという視覚を閉ざした状態でプレーします。ピッチはフットサルコートと同じ大きさで、両サイドライン上に高さ1mほどのフェンスが並びます。4名のフィールドプレーヤー、ゴールキーパー、監督、ガイドの7名でチームは形成され、転がると音のなる特別なボールの使用、ガイドがゴールの後ろにいて位置を教える、ボールを持った相手に向かって行くときに「ボイ!」と声を出す等、ルールが工夫されています。
この大会では、全国を北日本、東日本、西日本の3ブロックに分けて行われてきた「地域リーグ」を勝ち抜いた強豪チームが一堂に集結し、真の日本No.1クラブチームを決定する大会です
参加チームには、新潟フェニックスファイヤーズ(北日本リーグ1位)、 たまハッサーズ(東日本リーグ1位/昨年優勝)、 Avanzareつくば(東日本リーグ2位/昨年準優勝) 、ラッキーストライカーズ福岡(西日本リーグ1位)、ブラジル代表(海外招聘チーム/世界ランク1位) 認定カップ最上位チーム、予選突破チームが参戦します。
強豪がひしめく中でも、大注目を浴びているチームはブラジル代表リオパラリンピックで優勝し、パラリンピック4連覇中の世界ランク1位ブラジル代表が満を持して、今大会に出場します
(前回は2013年大会に出場)
クラブ日本一の座をかけて、日本勢が絶対的王者であるブラジル代表にどのように立ち向かっていくのか期待が高まりますね競技の特性上、声援や大きな音を出せない中でも、コートを覆う看板の後ろから観戦できるため、他のスポーツ以上に臨場感を楽しめます観るものを熱くする選手たちの気迫の入ったプレイの数々
皆様、そんな熱い戦いをお見逃しなく
富士通スタジアム川崎 島貫