こんにちは

 

標記について下記を書き、後編の放映が終わってから日をおきましたが、

 

後編について少し書きたいと思います。

 

まぁ正直番組制作に関する疑問を禁じ得ず、

 

・長く出演している方々のお話の切り口が初参加の頃の印象関係に偏っている

・締めが今後の前進を想って「Stand Alone」

 

のが気になりました。

 

長く出演している方々のこれまでの様々な経験から深みのあるお話を期待していましたが、曲調への対応の内容が中心で、それは一つの印象として間違いはないもの、声楽の技術的な話は一般的な視聴者には馴染みにくいのではないかと感じたものです。

 

きっと、演者への質問が、「フォレスタに入団したての頃」に話題が絞られたのが背景にあるのではないかと勘繰ってしまうものです。さらに勘繰ると、長く出演している方々の入団初期の映像を出せば、かつてのメンバーも登場するので、視聴率は上がりやすい、という制作側の狙いも感じるものです。なんだか以前ここで書いたような

 

をまた甦ったものです。それなら中半端なことをせずとも、かつてのメンバーの特別出演でのお話もあってよかったのではないか…、そう思ったのは私だけではないでしょう。そう思っていたらやはりいらっしゃいました。

 

もう一つ、締めが今年度収録での「Stand Alone」、司馬遼太郎原作で14年前のNHKでドラマ化放映された時の主題歌で、別に悪い曲ではありませんが、何故他局に頼るのか、番組としての矜持は何なのか…、