みなさん、奈良の大仏をご存知ですよね?
そう、あの大仏様(笑)
実は、香春町は奈良の大仏鋳造に深く関係しているんですよ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
奈良時代、香春岳は日本有数の銅鉱山があり、その採掘と加工の技術をもった優秀な人が多く住んでいました。
中央に勢力を伸ばしたい宇佐神宮はそのことに注目し、香春→宇佐神宮→奈良の大仏(朝廷)という図式ができたのです。
その遺跡が古宮八幡であり、清祀殿、さらには、〝神マブ〟と言われる銅の採掘坑道なのです。
とくにこの神マブでは、銅鏡鋳造に先立ち、古宮八幡の神官が神聖な儀式を行った場所として今に伝わっています。
奈良時代の息吹を感じることのできる香春・・・。
今後少しずつ紹介していきますね
神秘的な雰囲気漂う神マブ
中からみるとこんな感じです。