もうすぐ甲子園大会が始まります。

我が地元の東東京地区からは、関東一高が代表として出場します。

 

今年の東東京は帝京高校が第一シードで、13年ぶりの甲子園出場が期待されていました。

準決勝までほとんどの試合をコールドで勝ち上がり、我が母校も接戦を演じたものの惜敗しました。

最後は決勝で関東一高に競り負け、準優勝でした。

 

13年ぶりの甲子園というワードがよく出たので、以前は何度も甲子園に出ていた帝京高校はしばらく低迷しているような印象が広まりました。

しかし帝京高校は、2020年の夏の東京大会で優勝しているのです。

この年はコロナが広まった年で、春と夏の甲子園大会は中止になってしまいました。

 

夏の東京大会も公式ではない独自大会という位置づけでしたが、だからといってこの年の大会の優勝を、帝京高校の戦歴を記した記事において、全く言及しないのは違和感を感じました。

確かに甲子園出場は13年ぶり(今年出場していれば)でしたが、4年前に甲子園出場相当の結果は出しています。

 

2020年に高校3年生で野球をやっていた方と以前話したこともありますが、甲子園大会がなくなるというのは、かなり辛かったそうです。

それに加えて今後のニュースでも言及されずにスルーされてしまうのは、非常に残念に思います。

 

もちろん公式大会ではないので、同じではないとは思いますが、2020年の各地区の独自大会についても、注釈付きで言及してほしいなと思いました。

 

お部屋探しは川の手不動産

https://www.kawanote.co.jp