猛暑日が続いています。
最近は外を歩く際は日傘が手放せません。
日差しが直撃する時に日傘を触ってみると、外側だけでなく、内側もかなり熱いです。
上からだけではなく、下からのアスファルトからの照り返しが半端じゃないことがよく分かります。
これは木陰に行ったり、日が陰っているだけで全然日傘の熱さが違います。
当然地面が一番熱いのですが、地面に近い程気温は高いです。
地面から数十センチ違うだけで、体感気温はかなり変わってくるようです。
例えば大人の体感気温が30℃の時、身長100cmくらいの子供や車椅子に乗っている方の体感気温は38℃だそうです。
散歩しているワンちゃんの体感気温は40℃だそうです。
「子どもは大人より暑く感じている」と耳にしたことはあるかもしれませんが、具体的にどれ位違うのかという事まではイメージしにくいですし、車椅子を押している方も暑い中大変ですが、乗っている方もかなり暑さを感じていたり、ワンちゃんが暑くてベロを出しているのをそういうもんだと思ってしまいがちですが、結構深刻だったりするのです。
一般の健康体の大人でもしんどいのに、体力のない人やペットはさらにしんどいのです。
実は思っている以上に危険なことなので、この時期の不要不急な外出は控えたり、外出する際は充分な注意をしていきましょう。
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