一昨日は珍しく子ども達2人が19時頃寝たので、その後は妻とゆっくり過ごすことができました。

 

普段はできないプロ野球のナイターを大画面で観ようとしましたが、あいにく応援しているヤクルトスワローズの試合は、我が家が契約しているDAZNでは観られない試合でした。

殆どの試合は観られるのですが、年間に数試合見られない試合があります。

 

そこで阪神と中日の試合を観ていた所、阪神の前川選手がツーベースヒットを打ちました。

これは非常に良いバッティングだったのですが、試合後の岡田監督のコメントを見ると、実は待てのサインだったそうです。

 

野球では打ってはいけない「待て」というサインが出ることがあるのですが、それにも関わらず打ってしまったそうです。

結果ヒットになったので、結果オーライとも言えそうですが、単純にそうとも言えません。

 

このシーンでは、ツーベースヒットになって、一塁が空いたので、次の佐藤選手が勝負してもらえなかったという影響もありました。

これはこのシーンに関しての話ですが、そもそも待てのサインの時に打つということをどう見るかというのがポイントです。

 

選手がサインを無視するというのは考えにくいので、恐らくサインをきちんと理解していなかったのでしょう。

そうなると、今後その選手にサインを出しにくくなります。

 

サインを理解しても、狙い通り実行できない事もありますし、逆に今回のようにサインを理解していなくても、良い結果になることもあります。

後者のケースはかなり希少ですが。

 

これは人によって見方が分かれそうですが、責める訳ではないですが、個人的には結果が良かったから良いということではないのかなと思います。

長期的に見れば、サインをきちんと実行する方がチームとしては確率が良くなると思うので。

 

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