現在大学野球の全国大会が行われています。

8月に甲子園球場で行われる高校野球と比べると、びっくりする位地味ですが、神宮球場と東京ドームで連日熱戦が繰り広げられています。

甲子園大会で活躍した選手も多数いますし、レベルも高校野球より上がるので、興味ある方は是非足を運んでみてほしいです。

 

そんな中、非常に興味深い記事を見つけました。

中京大学の安藤投手が、2回戦で完封勝利を収めたのですが、この安藤投手は1年生と時に大けがをしてしまい、一度引退していたそうです。

その後も学生コーチとして練習のサポートをしていて、3年生だった昨年の秋にバッティングピッチャーをやった所、以前よりも良いボールを投げられて、そこからまた選手として練習したそうです。

記事を読む限りでは、一度引退したことで、結果的に焦らず怪我を治すことができたのかなと思います。

どうしても現役ですと、焦らないということはできませんからね。

 

現役を引退して少し経ってから久しぶりにプレーしたら、現役の時よりパフォーマンスが上がったという話はよくあります。

これは心身ともに一定期間休ませたことが、パフォーマンスの向上に繋がったと見られています。

継続的にプレーを続けるなら、やっぱり練習を継続しないといけませんが、このがっつり休むというのは、大きなヒントになる気がしています。

 

しかしながら、以前より良いパフォーマンスが出せることはあっても、大学の全国大会で完封というのは、有り得ないような奇跡的な話です。

この事実を野球関係者がどう捉えるか、非常に気になります。

トレーニングの発展に繋がったら凄い事ですね。

 

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