東日本大震災から13年が経ちました。

一定の年齢以上の方からすると、つい先日のことのように思い出すことができますが、今や高校生でも記憶にないくらいの年月がいつの間にやら経っています。

それだけの年月が経っても、ずっと大変な思いを今に至るまでされている方も沢山いて、13年という月日を軽率に語ることはできません。

 

先日宮城県の松島を訪れた際も、食事をしたお店の中に、当時の津波が押し寄せた高さ(約1.2m)を示す資料がありました。

実際の高さを見ると、改めて恐ろしさを感じます。

場所によっては、建物の3階以上といった、とんでもない高さまで津波が押し寄せた場所もあり、そうなるともはや想像もできません。

 

13年経ったことで、当時はまだ生まれていなかった方や、まだ幼くて記憶にないという方も増えてきて、今後も年々その流れは加速していきます。

第二次世界大戦も私が子供の頃は、まだ戦争を実際に前線で体験した方が元気でいらっしゃいましたが、次第に存命の方も少なくなってしまいました。

経験者が後世に伝えていくという必要性を、13年という年月を考える中で、改めて感じました。

 

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