今日から2月です。

2月1日というと、野球好きの私にとっては、プロ野球のキャンプスタートが連想されます。

プロ野球は、もう何十年も同じサイクルで1年が回っています。

2月はキャンプ、3月はオープン戦、4月(近年は3月末)に開幕、10月に日本シリーズという感じです。

その他交流戦やオールスターの時期も決まっていて、小学生の頃から観ている私にとっては、完全に野球と季節感が連動してしまっています。

 

11月から1月はオフシーズンなので、2月(まだキャンプですが)に入ると、ようやく始まった感じがします。

ちなみに沖縄にプロ野球のキャンプを誘致したのは、数年前に亡くなった堺屋太一さんだそうです。

沖縄の活性化を命ぜられた堺屋氏が、プロ野球のキャンプに目を付けたそうです。

 

またプロ野球がこれだけ時代が変わっても、一定以上の人気を保ち続けるのは、キャンプをメインとしたオフシーズンをイベント化できたからというのが大きいと思っています。

キャンプとは、言ってしまえば練習ですが、連日メディアでも大きく報道されます。

練習の報道に対しても需要が生まれ、キャンプ地の地元の方のみならず、寒くて手持無沙汰の遠方の野球ファンも、避寒と観光がてらキャンプ地を訪れる方も少なくありません。

(私も行きたいですが、繁忙期なのでむずかしいです。。)

 

正直、フリーバッティングの柵越えの数(よく考えると数えるの大変ですよね)とかどうでも良いと思うのですが、そういう感じでキャンプ(いわば練習ですが、ネーミングも重要ですね)を定着させたのは凄いなと思います。

 

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