マスクの着用が3月13日から個人判断になるそうです。
今までも諸外国では義務付けられていた国も少なくない中、日本は義務ではなく、推奨という形でした。
なので、これまでも個人の自由と言えば個人の自由でした。
施設によっては、マスク着用をお願いする所はありますが。
このような状況なので「元々義務ではなかったので、今までと変わらない」「国が決めなくても各自が判断すべき」という声もあります。
一方である程度指針を出すべきという声もあります。
個人的には、個人の判断で「着用したい人は着用する、外したい人は外す」ということができれば理想だと思いますが、実際問題今までの状況を見るとそれは無理だと思います。
なので政府がある程度音頭を取って、お墨付きを与える形が効果的ではないかと考えます。
この問題に関しては、多くの人が意見を述べていましたが、傾向として結果を求められる仕事やそのようなポジションにいる人は、政府がある程度指針を出すべきという意見が多かったように思いました。
これは日頃の考え方を表しているのかなと思います。
仕事は結果を出してなんぼの世界ですが、実際は結果を出せなくても毎月給料を貰える人も沢山います。
一方で本当に結果を求められている人は、理想論は理想論として、今は今で確実に結果を出さないといけません。
「マスク外したい人は外せば良い」と言っているだけでなく、実際にそういう状況を作るにはどうすべきか、突き詰めていかないとならない訳です。
何も言わなくても各自がやりたいようにやる状況が理想ですが、それは長期的に目指す所であって、何もやらずに来月それができるとは思えません。
今は今で日本人の特性や文化、これまでのコロナやマスクの状況を踏まえて、各自がやりたいようにやる状況を作り出す対策が必要だと思います。
この問題は、普段取り組んでいることの本気度を測れるような感じがして興味深かったです。
お部屋探しは川の手不動産